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2014.04.10 00:01 | アーティストニュース

"AS I LAY DYINGは死んでない、眠っているだけだ"AS I LAY DYINGがバンドの活動について公式声明を発表

"AS I LAY DYINGは死んでない、眠っているだけだ"AS I LAY DYINGがバンドの活動について公式声明を発表

昨年5月にTim Lambesisが"妻の殺害計画容疑"で逮捕されてから1年が経過しようとしているが、未だ最終的な判決には至っておらず、Timの、そしてAS I LAY DYINGの今後が心配されている中で、ついにバンドが公式な声明をオフィシャル・サイト上で発表した。

とは言え、バンドもまだ判決が確定していないことから、その声明の内容はどちらかというと昨今の"新ヴォーカルを迎えて再始動するという噂"に対する答えとして発表したものであり、確定的なことはほとんど語られていない。

声明によると"AS I LAY DYINGはTimが立ち上げたものであり、その6年後にはTimとJordanがバンドのオーナーの立場をシェアするようになった"、"その2人のうち1人だけで前に進めるということは無い"、"ここからどうすべきかについては意見が異なっていて、十分なコミュニケーションを交わさなければならない"、"つまり、AS I LAY DYINGの未来はまだ何も決まっていない"、"Jordanは他のプロジェクトを進めることを考えており、事実、AS I LAY DYINGの直近のメンバー3人を中心に、レコーディングを行っておりアルバムを録り終えている。""それはAS I LAY DYINGに取って代わるものではない。何故ならそのスタイルも名前も違うものになるからだ""AS I LAY DYINGは死んだわけではなく、眠っているだけだ。起きるか否かに関わらず、2つの異なるプロジェクトが現在進行中だ。"

明言を避け、遠まわしな表現が多い慎重な声明だが、要はAS I LAY DYINGとしての活動はTimの出所を待ってからであり、他の3人のメンバーによる活動は全く別のプロジェクトとしてスタートする、ということのようだ。

AS I LAY DYINGの今後の推移を見守りたい。