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INTERVIEW

DIMLIM

2017.05.22UPDATE

2017年05月号掲載

DIMLIM

メンバー:聖(Vo) 竜弥(Gt) 烈(Gt) 翼(Ba) 壱世(Dr)

インタビュアー:KAORU

D.I.D.の壱世、元Deviloofの竜弥らによる新バンド、DIMLIM。本格的な始動はこれからであるものの、今年4月2日にバンドの情報解禁をすると共に公開されたMV「アハレワタ」はすでに14万再生回数を記録している。6月3日にはバンド始動ワンマン・ライヴの開催、会場限定ミニ・アルバム『VARIOUS』のリリースを控えるなか、国内外から注目度が高まっているDIMLIMのメンバーに、激ロック初のインタビューを敢行した。

-DIMLIMの結成の経緯から教えてください。元D.I.D.の壱世さんと、元Deviloofの竜弥さんが中心となってメンバーを集めたバンドなのでしょうか?

壱世:いや、そうでもないですね。烈はD.I.D.のサポートでした。メンバーの紹介でヴォーカルの聖が来て、烈と竜弥はもともと仲が良かったんで、誘っちゃえよという感じで。そこからだいぶ日が経って、翼が入りました。

-Djentやメタルコアやプログレなどテクニカルな部分が際立つサウンドですが、メンバーの選定はスキルを重視したのでしょうか?

壱世:いや、あんまり(笑)。どうにかなるっしょという感じで。

-リーダーはいるのですか?

壱世:特に決めてないですね。

翼:特に決めてはいないけど、壱世さんがリーダー的な存在ですね。

壱世:リーダーよりは、ボスのがいいですね(笑)。

-メイン・コンポーザーと同期音を作っているのはどなたですか?

壱世:それは俺がやっています。

-D.I.D.もエレクトリックなサウンドが入っていましたが、そのやり方を踏襲したという感じですか?

壱世:そうですね、D.I.D.で得たものは大きいです。

-使用しているソフトは?

壱世:Pro Toolsです。

-聖さんと翼さんは、DIMLIMに加入する前はどういう活動をしていたのでしょうか?

翼:前は違うヴィジュアル系のバンドで活動していました。やりたい音楽性ではなくて、ドラムと俺が抜けました。そのとき偶然このメンバーと知り合って、もともとやりたい音楽だったし、周りもみんなやる気があるメンバーだったし、D.I.D.が好きだったのもあったから惹かれて、これはやるしかないと。

聖:僕はバンドをやったことがないんですよ。DIMLIMが初めてのバンドです。

-意外ですね、ヴォーカリゼーションが多彩でスキルフルですし。今回は初めてのインタビューなので、メンバーさんの音楽的なバックグラウンドも交えてお聞きしていきます。聖さんはどんな音楽を聴いていましたか?

聖:幼少期は広瀬香美さん、大黒摩季さんなど、女性ヴォーカリストの方の音楽を聴いてたんですけど、中学生のころにDIR EN GREYを聴き始めて、そこからずっと惚れて聴いてます。

-では、DIR EN GREYのさんから多大な影響を受けているのでしょうか?

聖:そうですね。ずっと真似してました。いつか京さんにライヴを観てもらいたいです。

-DIMLIMに加入する前はどのように練習していたのですか?

聖:お風呂でずっと練習してました(笑)。

-竜弥さんは以前、Deviloofにメール・インタビューをした際(※2016年8月号掲載)にPERIPHERYMEMPHIS MAY FIREなどをフェイバリットに挙げていましたね。

竜弥:海外のバンドだとそうですね。日本のバンドだとlynch.さんが大好きです。学生時代に叙情系のバンドをやっていたこともあるのでTAKENとかも好きです。あとは他のメンバーが誰も聴かないような国内外のマイナーなラウド系とか。あとは説明が難しいんですけど、ライヴハウスで転換中にかかってるBGMのような感じのも聴いてます。XXYYXXとか。

-烈さんはいかがですか?

烈:父親が音楽好きだったので、その影響で小学生のころはBACKSTREET BOYSとかHOOBASTANKとかBON JOVIとか、かじる程度にですけどちょいちょい聴いてました。中学生からはthe GazettEさんを好きになって、そこからはthe GazettEさんしか見えなかったです。RUKIさんは神です。それで中学生のころは、この世で一番激しい音楽はthe GazettEさんだと思ってたんですけど、そこからBRING ME THE HORIZONを知って、"なんだこれ!"ってなって。そこからコアな海外のバンドを聴き漁って、今ではERRAとかPERIPHERYあたりが好きです。でも、一番根底にあるのは今でもthe GazettEさんであり死んでも聴いていたいですね。

-先日リリースされたバラード・ベスト『TRACES Vol.2』(2017年3月)は聴きましたか?

烈:もちろん買いました。ヤバいっす。YouTubeの試聴だけでは耐えきれなくなって、iTunesカードを気づいたら買っていて、気づいたら全曲購入してました......(笑)。

-素晴らしい作品ですよね。翼さんはいかがですか?

翼:もともとゲーム音楽が好きだったんですよ。植松伸夫さんとか、桜庭 統さんとか。植松さんは"ファイナルファンタジー"シリーズ、桜庭さんは"バテン・カイトス"とかを手掛けていて。小学生のころはとにかくたくさんゲーム音楽を聴いてて、その流れでアニソンとかボカロとかにハマって、中学生から趣味で楽器を始めたんです。その流れでXを聴き始めて、今では一番好きなバンドです。

-世代的にも後追いでXを知ったんですね。

翼:そうですね。世代ではないので(笑)。TAIJIさんが一番好きなベーシストなので、TAIJIさんの音楽ルーツを遡って聴いてました。こういうバンドをやってるわりにはゴリゴリの音楽、PERIPHERYとかPOLYPHIAとかを聴くには聴くんですけど、そんなに詳しいわけでもなくて。どちらかというと80~90年代のHR/HMとかパンクとかが多いですね。中学生のころからバカテク系のバンド、DREAM THEATERとかMr.BIGLOUDNESS、Xとかのコピーをやっていたから技術的なところが追いついてくれたのかなと思います。ヴィジュアル系は途中でハマって。ヴィジュアル系バンドマンってヴィジュアル系が好きっていう人は少ないけど、俺はわりと好きだし、対バンしたバンドとかも、いいなと思ったらあとからYouTubeで聴いてみたりもします。

-最近特に好きなヴィジュアル系バンドはいますか?

翼:MORRIGANですね。かっこいいですし、対バンするので楽しみです。