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INTERVIEW

Paledusk

2017.04.04UPDATE

2017年04月号掲載

Paledusk

メンバー:Kaito(Vo) 283(Gt) Seiya(Dr)

インタビュアー:荒金 良介

地元 福岡に拠点を置く5人組、Paledusk(読み:ペイルダスク)が3rd EP『War Declaration』を完成させた。これからのラウド・シーンを引っ張る新鋭バンドの登場と言えるだろう。ブリブリにヘヴィなメタルコア・サウンドを基調に、アンビエントな空間を意識した音色を取り入れ、根っこにハードコア魂を持つ気概溢れるサウンドが今作には詰まっている。今年2月にはPERIPHERY東京公演のサポート・アクトを務め、演奏が進むにつれて観客を巻き込んでいくパフォーマンスには頼もしさを感じずにはいられなかった。ラウド・シーン期待のニューフェイスに要注目!

-PERIPHERYの来日東京公演(※2月22日に渋谷TSUTAYA O-EASTにて開催)のサポート・アクトを務めましたけど、そのときの感想から聞かせてもらえますか?

Kaito:Paleduskがライヴを始めたのは2015年4月で、当時は自分が高校3年だったのですが、そこから考えるとあのデカいステージに立てたのはあまり現実味がないですね。海外のお客さんの反応が良かったし。

-たしかに外国人が騒いでましたね。

Kaito:はい。反応がすごく良かったですね。ライヴを終えたあと、PERIPHERYのライヴも観たかったけど、早く自分たちのライヴ動画を見たくなりました(笑)。

-はははは。

Kaito:Twitterでもトレンド入りしてたし、反響はあったんだなと。あのライヴでひと皮剥けることができました。楽屋にCrossfaithや、coldrainRxYxOさんも来てくれて、誉めてくれたときは涙が出そうになりました。

-TSUTAYA O-EASTはバンド的には過去最大キャパ?

Kaito:そうですね。地元福岡で500人規模の会場でやったのが一番大きいですね。PERIPHERYのライヴを経て、さらにライヴ欲が高まりました。あの日は気持ちが溢れちゃって。

-気持ちが溢れちゃって、マイクをスタンドに差し込む際に下に落としたんですね?

Kaito:あぁ〜、そうすね(笑)。あれでほぐれたから、よかったなと。(マイクを)ワイヤレスに変えて、2本目ぐらいのライヴだったんですよ。で、最前のお客さんの頭に当たっちゃって。あとで謝りました。

-だいぶ飛びましたね(笑)。Seiyaさんはどうでした?

Seiya:ライヴ前日はそわそわしてたけど、本番開始前はまったく緊張しなくて、ワクワクしました。ライヴ中はすごく楽しかったですね。

283:お客さんを見ると、こんな人数の前でやるんだと思って、最初は緊張しましたね。夢みたいな景色だったし、最高でした! お客さんもあたたかかったですからね。

-それでバンドの成り立ちについてうかがいたいんですけど、バンドのホームページに詳しいバイオがなかったので、そのへんから......。

Kaito:あっ、それは更新します! 地元にこういうジャンルの先輩がいないのでお手本にするホームページとかがなくて、とりあえず作ったホームページなんです(笑)。

-福岡にこの手のバンドは少ないんですか?

Kaito:同じようなスタイルのバンドはあまりいないですね。

-バンドの結成はいつごろになるんですか?

Kaito:僕と初期のベースでスタートしたのが2015年の頭ですね。

-どんな音楽に影響を受けたんですか?

Kaito:オーストラリアのNORTHLANEというバンドが好きで。"NORTHLANEみたいなバンドをやらない?"って。そのバンドの影響でチューニングも下げて、日本でもめちゃくちゃ低いと言われてるバンドより、さらに低いドロップFで演奏してました。バンド禁止の中高一貫の学校に通ってたので学校でバンドができなかったから、家でひたすらYouTubeを見てました。で、たまたまDROP DEADという洋服がかっこいいなと思ったら、BRING ME THE HORIZONOliver Sykesがやってるブランドだと知って、それから『Sempiternal』(2013年リリースの4thアルバム)と出会って、これすげぇ! って。音楽にのめり込んだきっかけはBRING ME THE HORIZON、OF MICE & MENですね。

-メタルコアにアンビエント要素を入れてるのはNORTHLANEの影響が一番強いですか?

Kaito:ほかにARCHITECTSとか......ライヴに行き始めたころはSANDとかハードコアばかり聴いてたんですよ。特にオールドスクールのハードコアが大好きで、ブレイクダウンがくるからモッシュするとかじゃなく、いつでも何してもOKみたいな。海外のCOUNTERPARTSとか、叙情的で男臭いバンドも好きですね。自分はそういうスピリッツを持ちながら、今の時代にリンクした音をやりたくて。福岡はハードコア・シーンが盛んだし、ハードコア・スピリッツは持ちつつ、音はモダン且つパワフルなものをやろうと。

-なるほど。

Kaito:283とはひとつ前のバンドから一緒で、NORTHLANEとかを無理矢理聴かせてました。

283:最初はCrossfaith、coldrainとか国内のバンドしか知らなくて。KaitoからNORTHLANEを教えてもらって、どっぷりハマりました。

-Seiyaさんがバンドに加入した経緯は?

Seiya:前のドラムがやめるという話を耳にして、Kaitoに入りたいと連絡しました。NORTHLANEも聴いてたし、そういう音が好きだったから。