MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

Aldious

2015.12.02UPDATE

2015年12月号掲載

Aldious

Member:Re:NO(Vo) Yoshi(Gt) トキ(Gt) サワ(Ba) Marina(Dr)

Interviewer:米沢 彰

-前作ではK-A-Zさんがプロデューサーに入っていましたが、そのK-A-Zさんは別々の道を歩むことになった前ヴォーカルのRAMIさんとRaglaiaをスタートされて、いろんな流れが繋がっているなと思うこともあるのですが、何か関連している部分とか繋がってきていることってあったりしますか?

Yoshi:余りないですね。自分は自分ですし、向こうもそう思っていると思いますし。

トキ:前に一緒にやっていてまたこうやって音楽のステージに復帰できてよかったなと思いますね。元気になってよかったって。

-今でも交流はありますか?

トキ:個人的に連絡を取り合ったりして、たまに一緒にご飯に行ったりとかお茶したりしていますね。

-リリース・ツアーは12月から4月まで期間としては4ヶ月間にも及び、沖縄から北海道まで、本当に全国津々浦々を回りますが、早くも代官山UNITはソールド・アウトと反響も非常に良さそうですね。

Yoshi:今までって毎月東京とか大阪で何かしらライヴがあったんですけど、これだけツアーが長くなると、1回東京でやったらしばらく次は戻ってこないってことになるんですよね。それもよかったのかなって思いますね。

-ツアーへの意気込みや楽しみにしていることなどうかがえますか?

トキ:初めての都市は楽しみですね。ライヴも楽しみなんですけど、沖縄は中学校の修学旅行以来なので、いろんなことが楽しみです。4ヶ月間ツアーを回って最後のTSUTAYA O-EAST公演を迎えたとき自分たちがどう成長できているのかは楽しみですし、そこに向けて頑張っていきたいですね。

サワ:沖縄は初めてなので楽しみなのですが、地元が大阪なので関西圏の公演は私自身1番楽しみにしていて、成長して帰ってきた姿を地元の人に見てもらいたいなって思いはありますね。

Re:NO:沖縄は楽しみですね。

Yoshi:熊本は今回が初めてなんですけど、Aldiousを結成したばっかりのころから熊本に旅行に行きたいってずっと思っていたんですよ。関西からほとんど出たことなかったんですけど、そのころに阿蘇山にものすごく惹かれて。でも当日入りだし。前日入りにしたいですね(笑)。

一同:(笑)

Marina:東名阪ツアーは回らせていただきましたけど、この5人で全国ツアーを回るのが初めてで、いろんなところに行けるのが楽しみです。あとはトキが言ったように最後のTSUTAYA O-EASTでどんなファイナルを迎えられるのかっていうのが楽しみですね。

-TSUTAYA O-EASTでのファイナルに向けてというのは重要ですね。

Yoshi:大きい会場だから演出を派手にするとか曲数を増やそうとかよりも、どの会場も同じように全力を出したいと思っています。ファイナルだからこそ成長しておかないといけないとは思うんですけど、全会場でこれぞAldiousっていうライヴをやりたいと思いますね。

トキ:地方のライヴハウスはお客さんの体温とか熱を感じられて楽しいんです。大きい会場だと距離が空いてしまうので届きにくいんですけど、それでも気にせずにお互い熱くなって、最高のファイナルを迎えたいと思いますね。

Marina:大きな会場だということを意識しながらさらなるステップアップになる公演になったらいいなと思いますね。ヨッシーが言ったように大きい会場だから、とかそういうことはないんですけど、次に繋がる大きな意味を持った公演にできたらいいな、と思っています。

サワ:大きい会場と小さい会場では動きが全然違って、大きい会場の方が大きな動きをしないといけなくて体力の消耗が激しいので、今から体力をつけて体調を崩さないようにしたいです。

-激ロック読者にメッセージをお願いします。

Re:NO:Marinaが加入して初めての全国ツアーを回りますが、たくさんの方々と時間を共有して、もっとAldiousを知ってもらえるようなそんな機会にしたいと思っています。

トキ:まず、アルバムを待っていてくれてありがとう! そして、全国ツアーも待っていてくれてありがとう! 新しくなったこの5人で激しく突っ走っていくので、これからもずっとついてきてください!

サワ:久しぶりの大きなツアーなんで、1年とか2年とか空いてしまったところもあると思うんですけど、待っていてくれてありがとう! お待たせしました! 全力で楽しみましょう!

Marina:Aldiousはライヴがすごく激しくて、目でも耳でも楽しめると思うので、いろんなところにいくからそれぞれ足を運んでもらえたら嬉しいです。

Yoshi:今回のアルバムでオリジナル曲が60曲近くになってきたので、本当にツアーでどの曲が出てくるか想像がつかないと思います。自分たちでも本当に悩むセットリストなんですけど、いっぱい曲を聴いて、何をやるかを楽しみにしていてくれたら嬉しいです。

-ちなみに、どういったセットリストを考えていますか?

Yoshi:初期のアルバムの曲も忘れずにいろいろな曲をやろうと思っていますね。

Re:NO:久しぶりな曲もどこかで入れようかって今ちょうど話しているんですよ。

Yoshi:ツアー中にセットリストを変えたりもよくあるので、回っているうちに変わっていく部分もあると思います。そういうところも楽しんでもらえたらと思います。