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INTERVIEW

ILLIDIANCE

2014.11.05UPDATE

2014年11月号掲載

ILLIDIANCE

メンバー:Shkurin Dmitry (Gt) Tommy Syrex (Vo) Tony Cyclonez (Dr) Slay Vyacheslav (Ba)

インタビュアー:米沢 彰

-初のインタビューになりますので、まずは結成の経緯から教えてください。

Shkurin Dmitry(以下、Dmitry):はじめまして、俺たちはILLIDIANCE。ロシアでモダン・サイバー・メタル・バンドをやっているよ。DmitryとTommyでバンド活動をはじめたんだ。それから今のメンバー、TonyとSlayが加入したんだ。

-ロシアのダガンログという都市の出身と伺っていますが、どういった街ですか?

Dmitry:俺たちの故郷のタガンログは30万人のとても小さな街だよ。アゾフ海の沿岸に位置しているんだ。ベーシストのSlayはクラスノダールという所に住んでいるよ。

-メンバーのうち、Shkurin Dmitry、Tommy Syrexの2人は兄弟なのですか?

Tommy Syrex(以下、Tommy):そう、俺とギターのDmitryは兄弟なんだ。俺たちがILLIDIANCEを始めて、メタル・バンドとしてのキャリアを積んできたんだ。

-あなたがたの音楽性はサイバーなトランス・サウンドとモダンなメロデスの融合と言うべき独特の路線ですが、このサウンドはどのようにして作られているのでしょうか?

Tony Cyclonez(以下、Tony): 初めからこういうサウンドだったというわけではないよ。そうだな、それは曲によって異なるんだけど、最初はDmitryのテクニカルでブルータルなリフが曲の最初のフレーズになって、そのあとにヴォーカルをのせてみて、アイディアを出し合って、曲作りをしているかな。曲の雰囲気でエレクトロのフレーズを入れたり、エレクトロのフレーズから曲作りをしていく場合もあるかな。

-トランス的なサウンドが特徴的ではありますが、それ以上にキャッチーなサビがものすごく耳に残ります。ヴォーカル・ラインはどのようなことを重視して作っているのでしょうか?

Tommy:ありがとう。ヴォーカルも曲によって重視する点を変えているよ。例えば 「Moments Of The Fall」は過去の記憶に関する曲だから、とてもエモーショナルに歌うように心がけているし、「Boiling Point」は狂ったレースの歌だから、それを意識して歌っている。ヴォーカリストとして、歌詞の世界に入り込むように歌っているかな。あと感情をいれて共感できるような歌詞を書いているよ。

-打ち込みのサウンドはどなたが作っているのですか?

Slay Vyacheslav(以下、Slay):ヴォーカルのTommyとドラムのTonyでエレクトロ・パート、トランス・パートを手掛けているよ。

-打ち込みのサウンドをメタル・サウンドに融合させるにあたって、具体的に意識していることやイメージしている理想などはありますか?

Dmitry:俺たちは複雑な音楽を作るのがとても好きなんだ。バンドをはじめた時はFEAR FACTORY、SEPULTURA、SLIPKNOTなどから影響を受けていたよ。エレクトロの部分ではTHE PRODIGY、THE CHEMICAL BROTHERS、PENDULUMなどの影響を受けたよ。クラッチ・グルーヴとリズミカルなメタル・フレーズにアシッド・エレクトロニクスを組み合わせた音楽は俺たちのオリジナルだよ!