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INTERVIEW

NoGoD

2014.03.11UPDATE

2014年03月号掲載

NoGoD

メンバー:団長 (Vo) Kyrie (Gt)

インタビュアー:荒金 良介

-昨年はフル・アルバム『V』、「神髄」と題してハード・ロック/ヘヴィ・メタルに特化した2枚のシングル「FRONTIER」、「THE POWER」をリリースしました。昨年はバンドにとってどんな1年でしたか?

団長:間違いなく、今後飛躍していくためにバンドとしての土台を固められた1年でした。個人的にも色々と新しいことにチャレンジもできました。

Kyrie:NoGoDというバンドがしっかり前を向いて歩けた1年だったのではないでしょうか。

-本作は今年1発目の音源になりますけど、構想自体はいつ頃からあったのでしょうか?

団長:2009年位からありましたね。

Kyrie:2009年に2枚目のアルバム『極彩色』を発表した段階から"夏の新曲ができたら1枚のコンセプト盤としてリリースしよう"という構想はありましたね。

-今回は"四季"をテーマにしたコンセプト・ミニ・アルバムという形ですよね。前回の"神髄シリーズ"といい、あえてテーマ縛りで挑んだ音源が続いていますが、これにはどんな意図があるのでしょうか?

団長:基本的に僕たちはコンセプトのない作品は作らないのですが、やはり神髄2作品が自分たちにも相当の刺激になったことは間違いないです。より色の濃い作品をもっと提供していきたくなっているのだと思います。

Kyrie:今作に関しては新曲を除いて、元々曲があってのコンセプトなので、テーマで縛って作品を作るというよりは、積み上げてきた作品からそれらの共通項をよりクローズ・アップしたという感じではありますね。

-『Ⅴ』という作品はメンバー5人の個性や力量の自由に出し切った、あの時点での最高傑作でした。それを経て、今は自分たちのルーツや足元にあるものを確認する作業をしているのかな、という印象も受けます。これからもっと先に進むために、振り返る作業(自分たちの魅力の再発見)をしていると言いますか。こういう感想を聞いて、どう思われますか?

団長:間もなく結成10周年ですので、そこへ向けての下ごしらえだと思って頂ければと思います。

Kyrie:前作や今作に限った訳ではないかと。『Ⅴ』も根底にあるのは、各人のルーツ足り得る音楽をNoGoDとして表現したものだと言っても差し支えのないものではありますし、それ以前の音源に関しても、常にその意識は持っているものですので。

-音源の話に移りたいのですが、今作は春夏秋冬にちなんだインディーズ時代の楽曲「櫻」、「あの日の空は極彩で」、「彩白」の3曲に加え、新曲「千夜を越えて花束を」を含む内容になっています。まずインディーズ時代の楽曲を振り返って、どんな感想を持っていますか?

団長:今も昔も変わらず、いわゆる"うたもの"的なロックをやっていて良かったなと思いました。

Kyrie:特に感慨を持つ様なことはなかったですね。今でもライヴでも演奏しますし、振り返るという程、過去のものになっていないかな、と。

-インディーズ時代の楽曲の歌詞を振り返って、どんな感想がありますか?「彩白」の中の"僕には君を幸せにする力が足りない 愛する誰かと季節を感じていて"という歌詞が象徴的ですが、感傷的な気持ちを情景や風景に託した内容が多いですよね。一見ラヴ・ソングかと思いきや、非常にセンチメンタルな歌詞が多いですが、いかがですか?

団長:今思えば、若気の至りというか何というか......(笑)。

-新曲「千夜を越えて花束を」は、インディーズ時代の楽曲を思い返して、作ったところもあるのでしょうか?

団長:季節感などのコンセプトは意識しましたが、それ以外は特に意識はしていないです。