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INTERVIEW

BACK LIFT

2012.12.04UPDATE

2012年12月号掲載

BACK LIFT

メンバー:KICHIKU (Vo/Ba) HEAVIN (Dr)

インタビュアー:山本 真由

-2ndフル・アルバム『Heartful world』完成おめでとうございます。激ロック初登場なので、まずはバンドの紹介をお願いします。

KICHIKU(以下K):皆さん初めまして!僕たちは名古屋で結成した3ピースのメロディック・パンク・バンドです!全員変なあだ名(KICHIKU・YAKITORI・HEAVIN)が特徴のバンドです(笑)。僕(KICHIKU)が日本の90'sのバンドに憧れてメンバーを集めて結成しました!

-アルバムのリリースを目前に控えて、作品に対して改めて感じることや、ご自身での評価は如何ですか?

K:前作の1stフル・アルバム『FOR YOU, FOR US』とはまた少し違う曲が多くできたなっていう喜びがありますね。正直かなり時間が無い中での曲作りではあったんですけど、それでもしっかり起承転結がある、気持ちのこもった良いアルバムが出来たなと思っています。

HEAVIN(以下H):このアルバムが完成して皆より一足先に聴いてるんですけど、すでに何百周したか分からないくらい聴いてます。飽きないんですよね。間違いなく最高傑作ができたと自負しています。

-昨年リリースの1stアルバム『FOR YOU, FOR US』からわずか1年3ヶ月での新作発表となりますが、この1年ツアーやイベントへの参加など、多くのライヴをこなしながらこれだけ粒ぞろいの新曲を制作出来たのはライヴでの経験が楽曲に反映されているということでしょうか?

K:やっぱりライヴやツアーがあったからこそこのアルバムはあるんだと思っています。たくさんライヴを見たり、また自分たちがライヴをして、人と触れあって、その場のリアルがストレートに感じ取れてたくさんの感情が芽生えたので、これらの楽曲が生まれてきたんだなと思います。

H:そうですね。それはあると思います。そして限られた時間の中でこれだけのモノが出来たのは今後の自信にも繋がりました。

-レコーディングにあたって、苦労した楽曲や特に思い入れの強い楽曲はありますか?

H:7曲目の「DON'T TRUST FAKE」が個人的に1番思い入れが強いですね。以前からこういう感じの曲を作りたいってKICHIKUに言ってて、ようやく実現した曲なんですよ。他の楽曲とは全く違った攻撃的な曲になっているので是非聴いて欲しいです。

K:レコーディングはかなり難航しました(笑)。通常の予定よりも延長してこのレコーディング作業を行ったので、1曲録り終わる度に"よし録れたっ!"って感じでしたね(笑)。でもその中でも僕はTrack.14の「ALL FOR FRIENDS」にはかなり思い入れがありますね。メロディも歌詞も曲構成も何度も練ってより伝わるように、より訴えかけれるように考えたので思い入れは強いですね。

-本作からは、感謝や愛情と言った人間味あふれる感情が全ての楽曲から伝わってきますが、アルバム全体を通してそのような一貫したテーマはあるのでしょうか?

K:はい、あります!前作ツアー中からこの時期にアルバムを作れたら良いなと思っていたんですけど、その時にじゃあどんなアルバムにしようって自分の中で考えてて、それで人の持つ温かみを歌いたいなと思いました。ツアーを経て、見知らぬ町で出会った人の温かさや、嫌いなモノや人を排除しようとする寂しさを幾度となく感じて、それでも同じ人間やから心温かい場面が増えていけば良いなって思っています。音楽は人の心を救えるって教わっては実感してきたので、そう信じてアルバムを作っていきました。

-疾走感のある直球メロディックながら、温かみのある詞世界に独特のオーラを感じさせるBACK LIFTですが、歌詞はどなたが担当しているのですか?

H: KICHIKUが担当してます。

K:歌詞は僕が全て担当しています。常日頃ふとしたときに感じたことを、より素直にリアルに伝えたいなと思っています。やっぱり日々生きていたら嬉しいことも嫌やなって思うこともあると思うんですけど、嫌いになった物事を見捨てて生きるより、解り合いながら生きる方のが楽しいし幸せになれると思ってるので、僕の言葉で少しでもそういう気持ちになってもらえたらなと思っています。あと単純に僕自身を弱い人間だと思っているので、同じような人に"それでも大丈夫!"って伝えれたらなと思っています(笑)!