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INTERVIEW

THE OFFSPRING

2012.10.30UPDATE

THE OFFSPRING

メンバー:Dexter Holland (Vo / Gt) Kevin “Noodles” Wasserman (Gt / Vo)

インタビュアー:山口智男

トリを務めたPUNKSPRING 2012から約7ヶ月。THE OFFSPRINGが最新アルバム『Days Go By』をひっさげ、早くも再来日。東京公演2日目の本番前、会場の楽屋を訪ね、Dexter HollandとKevin “Noodles” Wassermanにインタビューを敢行。本番前だけに、それなりにピリピリしているかもと思いきや、2人はいたってリラックス・モードで迎えてくれた。“この質問にはどんなふうに答えるんだろう”と興味津々の眼差しをNoodlesに向けるDexterがなんだか面白かった。

-今日はこうしてライヴの本番前にインタビューを受けてもらっているわけですけど、普段ライヴ前はリハーサルが終わると、本番まではどんなふうに過ごしているんですか?

Dexter Holland(以下D):Noodlesはいつも激しいトレーニングを……。

Kevin ”Noodles” Wasserman(以下N):いやいや、ストレッチをやることもあるけど、たいていはギターを弾いたり、コーヒーやビールを飲んだり、煙草を吸ったりしてるよ。

D:フフフフ。

-そういうDexterは?

D:俺? 俺は……ライヴって体力を結構使うからね、本番前は逆にリラックスして、あまり体力を消耗しないようにしてるかな。

-20年以上もキャリアがあるベテランで、これまで数々の大舞台を経験してきた2人に聞くことではないかもしれないけど、本番前、緊張することなんてありますか?

N:いまだに少しは緊張するよ。ステージを下りるまでね。

D:俺の場合は緊張と言うよりは興奮かな。もっとも、いつもよりも大きなライヴだったり、特別なライヴだったりすると、多少緊張もするけどね。

-そんなとき緊張を和らげるコツってあります?

N:もちろん。

-それは?

N:ビールをガブ飲みする!

D:な、簡単だろ(笑)。

N:緊張は興奮と紙一重と言うか、緊張感も大事なんだよ。緊張をライヴの原動力にするのも1つのやり方だと思うな。

-Dexterから見て、Noodlesが緊張しているのってわかります?

D:煙草の量が増えると、ああ、緊張しているんだなって思うよ。

-ところで、9月、10月と新しいアルバムの『Days Go By』をひっさげて、カナダとアメリカとツアーしましたよね。新曲に対するファンの反応はどうでしたか?

N:すごく良かったよ。最初から最後まで一緒に歌ってるファンもいれば、全曲聴いてないなってファンもいたけど、それでも、ほとんどのファンが歌ってくれた。そういう光景を目の当たりできるのは最高の喜びだよな。

-THE OFFSPRINGがライヴをやる会場って結構大きいと思うんですけど、お客さんの様子、しっかり見ているんですね?

N:それはもちろん。

-じゃあ、日本のファンも心してライヴに臨まないと(笑)。

N:まぁ、大きいとは言え、大体、これぐらい(Zepp DiverCity)のキャパのところがアメリカでもヨーロッパでも多いかな。スペインとかポルトガルとかのフェスティバルでは6万人とか7万人とかの前でやるけど、そういう時は見渡す限り人の海だ。それがもう見えないところまで続いてるんだからすごいよね。眺めていても全然飽きないよ。でも、この間、ロングビーチでやった時は250人のキャパのところだったんだけど、ほんわかとアットホームな雰囲気になって、それはそれで楽しかったけどね。

-250人のキャパでほんわか!?パニックにならなかったんですか?

N:この間は『Ignition』のリリース20周年記念のライヴだったんだよ。『Ignition』の全曲を演奏してから休憩を挟んで、代表曲を演奏したんだ。昔からのファンや地元の友達が大勢いたからね。パニックにはならなかった。もちろん新しいファンも来てくれたよ。それに日本からわざわざ駆けつけてくれたファンもいた。

D:ブラジルから来たファンもいたな。

N:あのライヴはホントに楽しかったな。

-今現在、ライヴに来るファン層はどんな感じですか?

D:長いことバンドをやってると、ファンもバンドと一緒に歳をとっていくことが多いかもしれないけど、俺たちの場合はアルバムをリリースするごとに新しいファンが増えていくんだ。だから、ライヴには幅広い年齢層の、いろいろな人達が来てくれるよ。