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INTERVIEW

ISSA

2011.11.01UPDATE

2011年11月号掲載

ISSA

インタビュアー:ムラオカ

-前作『Sign Of Angels』リリース以降の活動について教えてください。

『Sign Of Angels』リリース以降はとても忙しかったの。リリース直後にはLYNCH MOBのサポートとしてツアーをしたり、最近はFrontiers Recordsやヨーロッパの流通各社のためのプライベート・ショウを行ったりしていて。その合間にノルウェーからイギリスに引越もしたし、ニュー・アルバムの曲作りやレコーディングもしていたので、本当に忙しかったわ。『Sign Of Angels』が発売されてからわずか3、4ヶ月でFrontiers RecordsのSerafinoからセカンド・アルバムのレコーディングを始めるという連絡が来たのよ。それからは楽曲の選曲を行ったり、今回は自ら作曲もしたり、タイトル・トラックの「The Storm」を共作したり…ともかく凄く忙しかったわ。

-前作はここ日本で大ヒットしましたが、この結果は予想していたことでしょうか?
またなぜここまでヒットしたのだと思いますか?

正直、何を期待すればいいのか分からなかったわ。でも、BURRN!誌のレビューで95点をとったり、輸入盤チャートで3位になったりしたのは本当に嬉しかった。なぜヒットしたのかは私にも分からないけど、楽曲が日本のリスナーのツボに入ったのかもしれないし、ブロンドの女性ヴォーカリストというイメージも良かったのかもしれないわね。それに日本のレコード会社のプロモーションがとても良かったのだと思うわ。お店に大きなポスターを張ってもらっていたし、BURRN!誌のレビューで95点をとったこともプラスになっていたに違いないと思うわ。

-2ndアルバム『The Storm』完成おめでとうございます。 前作が非常に好評でしたのでプレッシャーはありませんでしたか?また完成しての今も気持ちを教えてください。

特にプレッシャーは感じなかったわ。前作から引き継がれた様々な要素がこの新しいアルバムにも詰め込まれているの。どの曲もメロディアスで演奏レベルも高く、言わばロック・アンセムを集めたかのように作品に仕上がっている。ソングライターも優れた人ばかりを使っている上、レーベルもアーティストの良さを引き出す方法を分かっている。前作より完成された作品に仕上がっているし、キーボードの音を増やしている分もしかしたら少しコマーシャル的な仕上がりになっているので更に良いレスポンスが得られると思っているわ。リスナーがアルバムをどのように受け止めてくれるかとても楽しみにしているの。きっと評論家の皆さんにも気に入ってもらえると思っているわ。

-作曲陣は前作とはガラッと変わりましたが、今作ではどのような基準で選んだのでしょうか?

Frontiers Recordsは多くの有能なソングライターたちと仕事をしているの。レーベルの社長が私のスタイルに合いそうな楽曲を送ってくれるのよ。前作で作曲を手がけてくれたソングライターたちの中には2、3人とても仲良くしている人たちがいて、その後も一緒に曲を書いていたりしていたの。今回のアルバムにはそのソングライターたちが書いた曲が3曲、日本のボーナス・トラックを入れれば4曲、収録されているのよ。特に前作とソングライターが大幅に変わった訳ではないのよ。

-前作が非常に好評でしたので、同じプロデューサー、作曲陣を起用とは思わなかったのでしょうか?

ソングライターに関してはほぼ同じ人たちを起用しているの。CRASH THE SYSTEMのSoren Kronqvistは前作で6曲書いていて今回は2曲提供しているし、前作も曲を書いてくれたMartin兄弟、Daniel Flores、JacobHazelもいるわ。ただ、今回のアルバムにはEric Martenson、Robert Sall、Chis Lainey、Randy Goodrum等も新たに参加してくれることになったの。

-Daniel Floresを今作のプロデューサーに選んだ理由を教えてください。
また彼は過去にどなたの作品を手がけているプロデューサーなのでしょうか?

彼はともかく素晴らしいプロデューサーよ。彼のおかげでニュー・アルバムにはメロディアスな要素が増えたと思っているわ。音質は最高だし、とても透き通るようなクリアなサウンドに仕上がっている。Danielは仕事が大好きで常に仕事をしている印象があるわ。過去にヒット・チャートに名を連ねたアーティストの仕事を手がけていたこともある他、MURDER OF MY SWEETのブレインでありドラマーでもあるし、Soren Kronqvistと共にCRASH THE SYSTEMのメンバーとしても活躍しているわ。

-作曲陣には楽曲に対してあなたの要望を出して作ってもらうのでしょうか?
あるいはお任せなのでしょうか?

私は昔から色んなスタイルの楽曲を作っていたけど、ここ1年ぐらいはMatin兄弟とずっと作業を続けていました。私たちが作った曲をFrontiers Recordsに提出してレーベルがアルバムのコンセプトに合う曲を選曲するの。自分たちで書いた曲以外はレーベルの社長が自ら選曲して私に送るのよ。アルバムのために多くの才能あるソングライターが沢山の素晴らしい曲を書くのに対し、アルバムには12曲か13曲しか収録できないのは残念ね。