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INTERVIEW

GOOD4NOTHING

2010.09.08UPDATE

GOOD4NOTHING

Member:U-tan(Vo&Gt) TANNY(Vo&Gt) MAKKIN(Ba) SUNE(Dr)

Interviewer:TETU★KID

-英語の発音なのですが、日本人でも聴く取りやすく曲にのったときに本当にメロディが綺麗に聴こえますね。発音に関してはかなり気を使われたということを聞いていたのですが、発音のスキルアップのために特別にしたことはありますか?

U:英語の発音に関しては、自然体で歌えるようにアメリカに行って練習してきました。発音に意識行き過ぎてしまって自分の歌い方が出来なくなるのは避けたかったんです。今回のアメリカは経験値を積むことに成功しましたね。

T:完成したものを聴いたらアメリカに行ってよかったなとホンマに思いましたよ。挑戦すればするほどプラスになって返ってくるんだとは思いました。自分の本当の歌い方を出来るようになりました。

-今回のジャケット写真は判る人は一瞬で判ると思うのですが、ファースト・マキシ・シングル 『LET'S MAKE THE FUTURE』の女性ですよね?彼女を再び登場させたのはなぜでしょうか?

T:これは"BACK 4 GOOD"に繋がってくるんですよ!

U:前半に話した通りまさしく原点回帰を意味してるんです。

-先日、20年間営業していたHMV渋谷店が惜しまれつつ閉店しました。12年間、メロディックパンクシーンの最前線を走ってきたGOOD4NOTHINGは音楽シーンの様々な変化を目の当たりにしてきたと思います。GOOD4NOTHINGから見て今の日本の音楽シーンはどのように見えますか?

U:その時代、時代に背景はあると思うんです。今の時代はインターネットの時代で音楽がダウンロードされる時代ですよね。僕らはCD世代で10代の頃に感じた、CDの感動を、その感じをもう一度感じて欲いと思ってブックレットに一曲ずつ絵を描きました。一人でも多くCDって物の重みを分かってもらいたくて。便利になるのはOKだと思うんですよ。もしかしたら10年後にCDなんてなくなっているかもしれないですしね。でも、僕たちなりの提示の仕方はこれからもやって行きたいです。

T:レコードにはレコードの良さ、CDにはCDの良さがあると思うんです。でもPCでライヴ映像を見て満足するんじゃなくて、ライヴの空間にもっと来て欲しいと思いますね。音源もそうで、CDで受け取ってもらいたいという思いはあります。

-10月からの怒涛のツアー、新作を早く生で聴きたいというファンがたくさん居ると思います。そのファンに向けてメッセージをお願いします。

U:ライヴって二度と同じものはできないんですね。だからその日しか出来ない最高のライヴを是非見に足を運んでください!

MAKKIN:GOOD4NOTHINGはライヴバンドなんでガツンとしたライヴをやりますよ。ホンマ楽しみにしておいてください。