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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

GOOD 4 NOTHING

2010.05.07UPDATE

2010年05月号掲載

GOOD 4 NOTHING

Member:U-tan(Vo&Gt)

Interviewer:TETU★KID

-激ロックでは初めてのインタビューになりますので、基本的な質問からさせてください。バンド結成の経緯を教えてもらえますでしょうか?

地元大阪の先輩バンドのライヴをライヴハウスで見ていて、自分達もやりたくなって。元々、中学の頃からパンクを聴いたり、ギター触ったりしてたので、TANNY(Gt&Vo)とバンドやろうぜってなって組みました。
初の対バンがMAKKIN(Ba)のバンドやって、そのバンドが解散して僕らとやるようになって今のメンバーが集まりました。

-オリジナルメンバーだったKAWAJINさん(Dr)が昨年脱退し、新ドラマーSUNEさんが加入しましたね。新ドラマーにSUNEさんを選んだ理由を教えてください。

熱意が凄かったですね。他の人経由で連絡先を何とか聞き出して連絡してきて、合わそうってなった時には5日で17曲くらい覚えてきてました。しかも、KAWAJINがインフルエンザにかかってその日のライヴに出れないってなった時、3時間のスタジオ一回しか入ってなかったのに当日の朝、"福井県やねんけどきてくれへん?"って言ったら、"了解しました"って言って理由も聞かず来たっていう。

-今回の音源は奇跡の復活を果たしたALLiSTERとのSPLIT EPという形のリリースですが、ALLiSTERとは親交はあったんですか?どのような経緯で今回のリリースに至ったのでしょうか?

2004年の初来日の時にALLiSTERが好きやって、大阪のライヴの日にCD持って楽屋にぶっ込んだんですよ。で、その後のELLEGARDENとALLiSTERのツアーで一緒にやらしてもらった時に、その時のこととか、めっちゃ覚えててくれてて、あの曲するんか?とか話してくれた。
しかも同い歳ってなってグルーブ出まくり。で、俺らがアメリカ行ったときも対バンじゃないのに一緒にロードしてくれたり。で、お互い音楽的にもリスペクトしあってて、よきライバルですね!!

-Track.1「Time Goes Lightning Fast」ですが、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディとコーラス・ワークが印象的な曲ですね。この曲はどのように作られたのでしょうか?そしてTrack.2「PERFECT FUTURE」。サビの疾走感がたまらなく好きです。この曲はどのように作られたのでしょうか?

正直、いつも曲をどうやって作ったか分からないんですよね。感覚で作ってますね~。
でもG4Nらしさをこの3曲で答えながらも、いい意味で裏切れたらいいなって思ってたら出来ました。

-まだ歌詞に目を通せていないのですが"PERFECT FUTURE"というタイトルからメッセージ性が強い内容のような気がします。どのようなことが歌われているのでしょうか?

完璧な未来なんてないと思うんですよ。だから全ては今、目の前の現実ちゃうかって。
そうやって生きてれば、自分の未来って出来て行くと思うんですよ〜。って曲です。