DARK TRANQUILLITY : Niklas Sundin(Gt)
Interviewer : 米沢 彰
-ニュー・アルバム『We Are The Void』のリリースおめでとうございます。通算では9枚目となりますが、今回のアルバムの出来栄えは如何ですか?
すごくいい気分だよ!このアルバムはすごい量の苦労と努力の賜物だから、この作品がついに世に出てみんなに聴いてもらえるというのは素晴らしいことだよ。スウェーデンでは明日がリリース日なんだよ。
-『We Are The Void.』は全体を通してより壮大な作品に仕上がっていますね。
特にキーボードがリードする曲が増えたように感じます。
答えはイエスでもありノーでもある。たくさんの人たちがそれについてコメントをくれているんだけど、俺としては主にプロダクションの細かいことだと思っている。作曲の時やレコーディングの時は、そんなにキーボードがフィーチャーされる感じはしなかった。でもたくさんの人からそういう指摘をうけるから、たぶんそうなんだろう。前のアルバムとはそんなに違いはないと思ってる。
-その一方で、Track.1「Shadow In Our Blood」やTrack.4「In My Absence」、Track.10「Surface The Infinite」などは非常にダイナミックでこれまでのDARK TRANQUILLITYのアグレッションが更に進化したことを伺わせます。ライヴでも絶対に盛り上がるでしょうね。
そうだね。そうだといいと思うよ。君が言ってくれた曲は、ライヴではまだ演奏したことはないけれど、本当にすごく期待しているよ。今のところ、Track.2「Dream Oblivion」とTrack6「At The Point Of Ignition」はセットリストに入っていて、反応はずば抜けていいんだ。アルバムが世界でリリースされたら、ライヴには新しい曲をもっと組み入れていこうと思うよ。
-PVが公開されている「Shadow In Our Blood」を拝見しました。YouTube上では、公開から5日で再生回数が5万回を突破し、早いペースで相当な人気と注目を集めていますね。
本当に素晴らしいよ。俺たちがやっていることに興味を持っているオーディエンスがいるっていうことの表れだから。また、レコード・レーベルも非常に効果的に使っているよね。ビデオを見た人からの様々なコメントを見るのも興味深いことだし・・・もちろん、すべての意見が建設的なわけではないけどね(笑)
-今作よりベースにDaniel Antonson(ex. DIMENSION ZERO, SOILWORK)を迎えていますが、加入の経緯を教えて下さい。
2008年の間に、前任のベーシストであるMichael Nicklasonが、もうツアーに興味がなくなってきていることがはっきりしたんだ。だから結果的にお互い別の道を歩もうということを決めた。Daniel (Antonson)は古くからの友達であると同時に、素晴らしいミュージシャンでもあるから、SOILWORKを辞めた際に、じゃあぜひとも俺たちとやろうということになったんだ。
We Are The Void
Price: ¥2625 by Amazon | Release : 2010-03-10IN FLAMES、ARCH ENEMYなどと並んで、北欧系メロデスの重鎮として知られるDARK TRANQUILLITYの9枚目のスタジオ・アルバム。DARK TRANQUILLITYらしい、デスヴォイス+ヘヴィネス+キーボードという独特なサウンドは今作でもやはり健在。長いキャリアの中で多くのフォロワーを生み出してきた彼らの“今”を凝縮したような本作は、ミディアム・テンポで“聴かせる”楽曲を中心に据えながらも、アグレッションを前面に押し出した楽曲を織り交ぜ、厚みのある一枚に仕上がった。本作のリリースに当たり、YouTube上でPVを先行公開したり、Myspace上で全トラックをフルで試聴可能にしたりと積極的なプロモーションを仕掛けているのは自信の裏返しに他ならない。メタラーには必聴の一枚だ。 米沢 彰
DARK TRANQUILLITY インタビュー
2010.03.11 UPDATE
Niklas Sundin(Gt)
より壮大に、よりアグレッシヴに。 新たな進化を遂げたDARK TRANQUILLITY。9thアルバ
DARK TRANQUILLITY インタビュー
2008.02.26 UPDATE
Mikael Stanne(Dark Tranquillity) & Peter Dolving(The Haunted)
DARK TRANQUILLITY×THE HAUNTED ボーカル対談インタビュー



























