DIE MANNEQUIN | 激ロック インタビュー 


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DIE MANNEQUIN | 激ロック インタビュー

DIE MANNEQUIN:Care Failure(Vo&Gt)

インタビュアー : KEE01

DIE MANNEQUIN Official-Site

DIE MANNEQUIN

-この度は『Unicorn Steak』にて日本デビューおめでとうございます。今のお気持ちを聞かせてください。

そうね、まずこのアルバムは2 つのEP のコンビネーションで2 つの違う時期に作曲し、録音したものなの。アルバムの後半部分は『How To Kill』というEP になっているの(「Autumn Cannibalist」から始まる4 曲)。『How To Kill』は私が孤立していた時、言えば、その時にはバンドのメンバーがいなかったから1 人で録音したの。だから、全ての楽器のパートを書いて、弾いたんだけど、JFK(DEATH FROM ABOVE 1979)にドラムを少し手伝ってもらったわ。いつもはドラムのパートも自分で書いているのよ。最初から最後まで頭からつま先まで音楽を創造することに手を抜きたくないの。『How To Kill』に収録されている4 曲は私自身そのものなのよ。JFK とスタジオに行き、最高のEP を2 人で作ったの。
『Unicorn Steak』の最初の4 曲は、『How To Kill』が出来上がってから1年も経たないうちに完成した曲達なの。『Unicorn Steak』の最初の方に最近の曲を入れたのはこの4 曲のアイディアやコンセプトは、『How To Kill』に収録されている曲よりももっと最近に作られたものだから、一番最近の曲は私が今いる場所を象徴しているのよ。この曲達は2nd EPの為に少し洗練させたの。へヴィ・ヒッティングトーンを良くして、私がソングライターとして持っている違う面を見せたいと思って作ったの。
そして、この2nd EP の4 曲には2 人の違うプロデューサーが関わっているの。「Slaughter Daughter」には、「Do It or Die」、「Saved by Strangers」、「Upside Down Cross」、「Lonely of a Woman」が収められていて、最初の半分はIan D'Sa がプロデュース、そして次の半分はJunior Sanchezがプロデュースしているの。ソングライターとして、私は『Slaughter Daughter』で大きく成長したと思っているわ。音的にも私が欲しかったヘヴィで洗練された音も表現できたしね。たとえばもしあなたがこの曲を聴いたときに下着で踊っちゃうような感じだったり、もしくはあなたが前のボーイフレンドやガールフレンドにうなり声で叫ぶことができたら、DIE MANNEQUIN ソングテストには合格ね。ということで、2 枚の全く異なるEPをくっつけて、『Unicorn Steak』と名付けたの(2 曲のボーナストラックは「Hand In Hand」とずいぶん昔に書いた「Empty's Promise」という曲)。
私は、今フルアルバムをリリースすること対してハッピーで、心から解放されていて、勇敢で、恐れ知らずな気分なの。でも、同時に私は、基本的に全く異なった曲達を試験的に混ぜて1つのアルバムにしてしまうことに対してハラハラしていたのも本当なの。でもね、恐怖を感じることはあなたを勇敢にしてくれて、あなたを頭やハートを最初に押してくれるのよ。私の場合はそれは、『Unicorn Steak』であり、得体のしれない恐怖を取り除かなかったら、この2 枚のEP を一緒にリリースすることにはならなかったと思うの。
すごく長ったらしい答えになっちゃったけど、でもこれがあなたと読者へのアルバムについての詳細よ(笑)。

-メンバーやバンドの簡単な自己紹介をお願いします。

もちろんよ!バンドはパーフェクトなメンバーを探して何回か変わっているの。そんなに前のことじゃないけど、Jack Irons(PEARL JAM、THE RED HOT CHILI PEPPERS、NEIL YOUNG)がドラマーとして在籍してたこともあったわ。彼は本当にナイスな人だったわ。今現在のメンバーは、Care For Care Failure(私のことよ。ハハ)、リードギターと作曲、リード・ヴォーカルを務めてるわ。( F の意味は、Anthony "Useless" Bleed が名付けた私のペットの名前Finoでもあるのよ。でも、このことは、私とあなたと読者だけの秘密ね!ハハ!)Anthony "Useless" Bleedがべース、バッキング・ヴォーカルを担当しているわ。

-出身地がカナダのトロントとの事ですが、地元の音楽シーンはどういった盛り上がりをみせていますか?

実際にトロントには、ほとんどシーンと呼ばれるものはないの。私が入りたいと思うシーンもないし、古き良き時代じゃないの。良いシーンというのは、通常小さな街からスタートして、大きさに関係なく、期待していたようにそれがメインとなるのよ。もちろん、ニューヨークのCBGBなんかがあるけど、それは90年代のことだからね。たとえば、誰が1989年以前にシアトルなんて街にものすごいバンド達が出てくると思った?
私がここで“シーン”と呼ばれるものに対して問題だと思うのは、多くの人たち/ミュージシャンが、シーンに対してひどい態度でいることなの。彼らは裏切られ、嫉妬され、または他のバンドに嫉妬して、そのことが彼らを有名にしたりするの。ひどいものだわ。高校生のギターみたいに。
それが、私が自分のレーベル“How To Kill”を作った理由の50%になるの。私のレーベルは世界を支配する巨大な帝国のために作られたわけではないの。それは、ただ私の友達や彼らの音楽の家であり、場所であり、自由な雰囲気の場所でライヴをしたり創造したりする場所なの。共通のテーマやトレンドは、全て愛と音楽だということ。(なんだか私がこうやって説明すると、ヒッピーみたいに聞こえない?ハハ!)しかし、本当に私はシーンのスターや自分が道徳的に正しいと思っている人たちにうんざりしているの。彼らは、私が変な格好でキャッチーなコーラスを書くから(一体何なの???)といって2回も見るの。
私は、私が作曲した曲(想像してみて)の中でキャッチーなコーラスがあるからと言って、いきなりあっという間にたくさんの友人がいなくなったのを覚えているわ。でも、インディー・ロックスターやヒップスターにとって、突然私が彼らにフィットしなくなったというのは十分な理由だったの。彼らは、私が彼らが初めて耳にするようなバンド、BLONDE REDHEADやSONIC YOUTHなどを紹介した人達なのよ。今では彼らのお気に入りのバンドとなっているような音楽も私が紹介したのに、私の作った音楽のことで、私を見捨てたの。これは、典型的な“派閥”で、あまりにも小学生のようで、私にとってはちっとも笑えなかったわ。
私が入りたいと思うシーンは、間違いなく、90年代初頭のシアトルとオリンピアなの。でも、初期のLAパンクシーン、そしてパンクシーン後のロンドンからニューヨーク、LAなどもいいわね。同じ頃のSONIC YOUTHやGREEN CHAPELがいたワシントンもいいなと思うわ。
私は友達で兄弟とか姉妹がグループとなって、これがキーワードなんだけど、こういう人たちがトロントやほかのたくさんの大きな町で“シーン”としてなりすますことに嫌悪感を抱くの。彼らはエリート主義の人たちで、彼らは他の人たちを避けるの、特に彼らのやり方と違う人を。こういうことに吐き気を覚えるわ。これはたくさんある理由の中でイライラさせることの1つだわ。

-『Unicorn Steak』を聴かせていただきました!全体を通してハードロックやパンクロックなど様々な音楽要素が伺え1曲1曲バラエティに富んでいてとても痛快でかっこいい作品だなと思いました。実際のところどんなコンセプトを元に作られたのですか?

的を得た質問をアリガトウ!まさに異なったジャンルがたくさんあるの。 それは私が好きな音楽がたくさんあって、音楽だけではなく曲の言葉や雰囲気の中にあるトピックスやテーマなど私をとりまくものすべてに影響されているからなの。
残念ながらこの『Unicorn Steak』は2枚の異なった時期に書かれた異なった曲を合わせたアルバム(別の時期に書かれたランダムな曲を2 曲つけて)だからコンセプトづけることが難しいけれどね。

-アルバム制作にあたり、苦労した点はありますか?

ワオ。どちらのEPにも大変なことはたくさんあったわ。いつもたくさんの葛藤があるの。特に私に。プロデューサー達やレーベルの幹部やマネージャーや私をよく知る人たちは、私がこの呪いを持っていることを知っているの。たとえるならば、暗い雲が私に付きまとうような感じなの。そしてそれは、マーフィーの法則みたいなもので、悪い方向に行くと思うと、必ず悪い方向に行っちゃうの。そういったことはよく起こるわ。私の全てのアイディアが入ったラップトップコンピューターが盗まれたことがあって、それで最初からやり直さなくてはならなくなったこともあったわ。こういったことは不思議と楽しい気分の時によく起こるのよね。なんでこんなことが起こるの???というカンジだわ。ハハ。でも、そういったことを何度も乗り越えてきているから大丈夫だけどね。最初のEPを作ったときに一番大変だったことは、私しかいなかったから、一人で全ての楽器をレコーディングしたの、あれは大変だったわ。次のEP『Slaughter Daughter』は、そういったことはさすがにやめたけどね。なぜかというと、私の脳を1日中、朝方までものすごく集中させなければならなくて、それは身体や脳にとってすごくストレスだったからなの。私にとって歌うことは、自分の感情を歌にこめるので、ものすごく疲労してしまうの。時々すごく暗い場所に行かなければならないから、最悪な状態になったりもするのよ。でも、私はスタジオでのプロセスが好きになってから、自分が自虐的にならなければならないと思ったし、ヴォーカルを録音するのにクローゼットの中で歌うのも好きなったわ。
通常、私がEPをレコーディングするのに一番難しいと思うことは、
1、その曲がベストな形で、防弾で危険な表現になっているか確かめる。
2、アーティストとして満たされていると思える場所にいけるか、トーンやギターやベースの音響が自分にとって満足のいくものか。
この2つよ。
この2枚のEPを作っているときにものすごく成長して、今ではもっと成長したわ。『How To Kill』のEPでは、本当にギターの音がキライで、次では、もうちょっと洗練させたいと思っているの。そこで、『Slaughter Daughter』のEPでは、もっとヘヴィーな耳を破壊するような、ギターの音を入れるようにしたの。
レコーディングについての話もするね。私は歌詞を、録音する前に書くんだけど、たいていいつも歌を入れる寸前に歌詞が出来上がったりするの。だから、毎朝ちょっとおかしな女性みたいに歌詞を書きなぐって、一日中、歌を入れるの。2枚目のEPでは、今までよりも歌詞に重点を置いたの。でも、特に短い期間、数時間で作曲し、完成させるというのはものすごいプレッシャーなの。それはいつも大変なことだと思うわ。私はいつもドラムのパートから作曲するの。全ての気持ちを込めて、たくさんの違ったリズムとアイディアをベストと思える形になるまで書き続けるわ。スタジオドラマー達に、たとえば、Jack Ironsに、私はそういうことに長けているといわれることが多いのよ。

-『Unicorn Steak』に収録されている曲の中で特に思い入れのある曲、お気に入りの曲を教えてください。

ワォ!!選ぶのはすごく難しいわね(笑)。
私は「Empty's Promise」(16歳の時に作った古い曲)、「Autumn Cannibalist」、「Lonely of a Woman」、「Do It or Die」を演奏するのが好きなの。でも、聴くということになると、「Lonely of a Woman」、「Upside Down Cross」、「Do It or Die」、「Saved by Strangers」をリストに入れたいかな。作った曲は“子供のようなものだから、選ぶのがすごく難しいの。「Saved by Strangers」のイントロに「Autumn Cannibalist」を混ぜて、「Donut Kill Self」のコーラスと「Lonely of a Woman」のパワーと「Do It or Die」のキャッチーさを混ぜたら、それは私の完璧な“ハイブリッドソング”になるわね(笑)。

-MSTRKRFTのAL-PやBILLY TALENTのIan D'Sa、MADONNAのリミックスなどを手掛けたことで知られるJUNIOR SANCHEZなどクレジットされているプロデュース陣がそれぞれ違った個性を持った人たちばかりですね。起用したきっかけを教えてください。

最初のEPは、Jessie F. Keeler (JFK)が、私の汚いアパートに来て、私の曲を録音したいって言ってくれたの。私はDeath From Above 1979の大ファンだったというものあって、トロントから1つもクールな音のバンドが出ていないのなら、これはクールな事件のひとつになるなと思ったの。だから、彼を信頼して私の曲とEPを預けたの。彼は、ものすごく才能に溢れた人で、素敵なパートナーだったわ。JFK,とAL-Pは、私が『How To Kill』を録音しているときに、ちょうどアルバムを作っているときだったから、(彼らの音をまだ聴いた事がないけど)私はレコーディング中にすごく仲良くなったの。彼らとはいい思い出がたくさんあるわね。彼らがライヴに呼んでくれたり、私が呼んだりすることもすごくクールだったわ。私は、実はMSTRKRFTの最初のアルバムの2曲目か3曲目の歌を歌ったの、その曲は「She’s Good for Business」という歌だったわ。
2枚目のEP『Slaughter Daughter』では、Ian D'Saがプロデュースをやりたいといってくれ、私達は友達だったから、すぐにフィットしたわ。でも、私はその頃もっと経験がほしいと思ってたから、このEPに2人のプロデューサーを起用することにしたの。2曲ごとにね。そのことで、この2人のプロデューサーがどうやって仕事していくのかという知識を得たの。この経験は、私自身をプロデューサー、作曲家、録音家として力を与えてくれたわ。だから、私はもう1人の友達であるJunior Sanchezがどうやって仕事をするのか見たいと思ったの。彼は、いろんなタイプの音楽やバンドのレコーディングをした経験があるのよ。具体的に私は彼に「Lonely Of A Women」をプロデュースしてもらいたいと思ったの。なぜなら、この曲はヘヴィーなダンスソングだし、彼はニューヨークで色々なダンスアルバムを創り上げた経験があるからなの。彼は本当にプロデューサーとしての見識を持った人だったわ。
みんな知ってると思うけど、他のバンドは本当につまらないプロデューサーを選んでいるわ。レコードレーベルが選ぶことも多々あるけど。ラッキーなことに、私のレーベルは私を尊重して、アートを信じて、干渉せずに私に私の仕事をさせてくれるの。すごく素晴らしいことね。

-もっと詳しく聞いてもいいですか?

いつも誰とでも異なっているわ。でも、いつも家族のようなつながりが生まれるの。私はたぶんラッキーなのね。音楽はいつでも良くなければならないけど、みんな仲良くなって、お互いの才能や一緒に仕事をすることに感謝するべきだと思うわ。こういった素晴らしい人たちが私がどんな人間か、私の何がよかったか、声はどうだったか、ギターが良かったとか言ってくれることで、私はコードを生み出し、早く素晴らしい仕事が出来たりするの。こういったコメントによって、私がなぜこれをしているのか、もっと重要なことに自信をつけてくれるの。大変な仕事を長い時間をかけてしたことによって、新しいことを学び、いい思い出ができるの。それだけじゃなくて、違った種類の才能のある人々と知り合いになって、ロック関係の人もいるけど、彼らとクレイジーな時を過ごすことができるの。
ちょっと俗っぽく聞こえるかもしれないけど、私は一緒に今まで仕事をしてきた人達と仕事ができて本当に運がいいと思っているし、素晴らしいソウルを持っている人々を選んだことで、よく眠れるようになるの。これは大げさじゃなくて本当のことよ。

-アルバム楽曲からも様々なバック・グラウンド伺えるのですが、影響を受けたアーティストやフェイバリット・アーティストを教えてください。

私が小さかった時に、NIRVANAに影響を受けて未だに彼らからは影響を受け続けているわね。SONIC YOUTH(私は彼らのオタク的なファンなの。12 歳のときからすべてのレコードを持っているわ。)やTHE PIXIES、DINOSAUR Jr. もたくさん持っているわ。THE MELVINSの『Houdini』、DINOSAUR Jr. の『Green Mind』、SONIC YOUTHの『Goo』のアルバム・ジャケットをタトゥとして彫ってあるの。THE EAGLE OF DEATH METAL、THE QUEENS OF THE STONE AGE、THEM CROOKED VULTURESにも影響を受けたわね。今はちょうどJack Whiteの別プロジェクトTHE DEAD WEATHERのアルバムを聴いていたの。THE DEAD WATHERは少しロックで、ラウンジで、アシッドロックで、少しインドで、サイケデリックで、たくさんのゴスペルがあって、素晴らしいわ。ちょっとごちゃごちゃしているかもしれないけど1つに絞ることはできないの。でもNIRVANAが私をこの世界に飛び込ませるきっかけを作ったのは確実だわ。

-レーベル資料によるとGUNS N' ROSES、そして今年9月にはMARILYN MANSONのオープニングアクトに大抜擢と様々なビック・アーティストと共演しているようですが、印象に残ったステージや共演のエピソードを教えてください。

そうね。この質問に対してはたくさんの秘密の話があるから少し披露するわね。
みんながあんまり知りたくないようなものもあるけど。オーディエンスがいるといつも楽しいことが起こるの。ドイツのシュトゥットガルトでは、彼らが私たちに下着を脱いで投げてきたから、私達もステージで同じことをしたの。オーディエンスが私達と裸のロック・パーティをしてくれてすごく盛り上がったわ(笑)
他には、スウェーデンの山岳地帯では、週末の長いフェスティバルが終わったあとの夜にNOFXのMikeとMINOT THREATの誰か(ここではプライバシーに配慮して名前は伏せておくわね)が、ろうそくを持ち出し、無線を持ち、ろうそくに火をつけて、ロープとダクトテープを持って・・・ハハハ。シーッ!ここで読んだ話は人に話してはダメよ!でも、想像してみて。この話は私とあなたと読者との小さな秘密として取っておくわ!!!ハハ。 ツアーで一番いい時間だと思うのは、私が心から尊敬しているバンドやアーティストと知り合って仲良くなれることね。FOO FIGHTERS のDave GrohlとPat Smearは、すぐに私を友達のように扱ってくれて私のバンドと仲良くしてくれたの。Daveは私のDINOSAUR Jr. のタトゥを大好きだって言ってくれたわ。たぶん彼と仲良くなれたのはタトゥのお陰ね。THE EAGLES OF DEATH METAL とTHE QUEENS OF THE STONE AGE の家やスタジオに招待してくれたときは凄く嬉しかったわ。
MARILYN MANSON に関しては彼は凄く素晴らしい人で、彼と一緒に演奏したりジャンルを超えて私達のバンドが彼とフィットすることができて凄くおもしろいと感じたわ。あとはたとえば、BILLY TALENTとSUM41 と演奏したときは、いつもより若い違った客層でそれもとても刺激的だったわ。
私の音楽的な影響は、本当に様々なところから受けていて、ジャンルにとらわれていないの。だからDIE MANNEQUINはいろんなアーティストにフィットしてツアーできるのよ。

-ライヴのパフォーマンスに定評があると聞きyoutubeで動画やMySpaceの写真を見させていただいたのですが寝転がってギターを掻き鳴らしたりとアグレッシブなVo.Careのかっこいいパフォーマンスに目を奪われました。ステージ上ではどのような事に重点を置いてパフォーマンスしていますか?

そうね。アグレッシブというのは控えめな表現ね。でも、やさしい言葉をありがとう。私は心に魂を注いで、たまにステージで骨を折ったりするの。私はつまらないバンドや彼らのつまらないショウが本当に嫌いで、一番大切なことはお金を払って見に来てくれる人たちが、本当にいいものを見れることだと思っているの。ファンにそれを届ける責任があるの。他のバンドも目覚めて、このことを理解してくれるといいんだけど。
私にとって一番大切なことは、私はいつも演奏する1時間前に大好きな音楽を踊れるくらい大音量でかけて、控え室で下着姿で踊りまくって、必要なら私はステージで死ねるというくらいの精神状態に持っていくの。そんなときにかける音楽は、THE EAGLES OF DEATH METAL、THE QUEENS OF THE STONE AGE、TurboneGroからMOTOWNまで。ARETHAの「Chain of Fools」かDiana Ross and The Supremes の「Keep Me Hanging On」なんかも掛けるわ。
聴く音楽はハイエナジーなものでなければならないし、私が楽しむということを思い出させてくれるものがいいからね。全てのトラブルやビジネスや個人的なことを1時間のうちにすっかり忘れて、私は自分のベストをつくすショウをするの。私のステージングに対して素敵な言葉をありがとう。すごくうれしいわ!

-あれだけ凄まじいステージングだと怪我などするのでは?

今言ったように、アグレッシブというのは、控えめな表現よ。実は、今、この前にやったショウでおこったことで、足にフルギブスをはめているの。ついていないことに、もしこれが答えになるなら、コンバースを履いていながらつまづいたという私のバカな失敗なの。でも私はいつもボトルを投げて、それで転んだりしているから、全く勉強していないの(笑)そしてこれからもこのままで行くわ。
私は、Iggy and the Stooges の時のIggy Popのようなアーティストが好きなの。彼が自分で自分を傷つけたりすると、なんでもロックンロールになっちゃうじゃない?私は心からパフォーマンスに集中すると、どうなってもいいと思っちゃうの。たとえ、Halifax General Hospitalにいくことになっても。ああ。でもそれは私が行くことになってる病院だったわ!!!(ハハハ)

-ライヴやツアーなどに必ず持っていく必需品などはありますか?

もちろん、タバコ以外に(私はひどいタバコ中毒なの)、音楽、i-Podなんかを持ち歩いているわ。
もし、持っていかなかったら、私は私でいられなくなっっちゃうの。
他には、ダークユーモアの映画コレクションを持って行ったりするわ。最近、「Suicide Club」(たぶん、日本の映画だと思うんだけど。ひょっとしてこれは北米のタイトルなのかもしれないわね。)を見たんだけど、ダークで血だらけですごくクールだったわ。
私にとっての必需品は音楽やタバコや映画、睡眠薬ね。私はひどい不眠症なの。特に、エネルギーを全て出し切ってアドレナリンがあふれ出てしまったショウの後では眠るのが難しいわ。でも、眠らなくてはいけないのよ。だって私はファンに対して、いいショウを見せるという責任があるからね。

-いつか日本でライヴが観られる日が来る事を願ってます!ツアーで日本に来た時に行ってみたい場所や、街はありますか?

あなたは、私やバンドがどのくらい日本に行く事を楽しみにしているか想像できないでしょう?長い間、ずっと行きたいと思っていたし、みんなに会うのが待ちきれないわ。私達はツアーの時はいつもブラブラしていて、サインをしたり、遊んだりしているから、私達を見たり、会ったりすることに期待していてね。もちろん日本のショウに来る人も、そうでない人も。関係なく!

-日本のファンへ一言お願いします。

そうね。DIE MANNEQUINはこれからあなたの街に行くことを約束するわ。だから本当のリアルロックショウを見る準備をしておいてね。私達が行くまで待っていてね。いい??私は本当に日本のファンが好きなの。日本のファンがもっと増えることを祈っているわ。あー、日本に行くのが待ちきれないわ。そして日本のみんなの下着を脱がせるのも待ちきれないの(笑)ちゃんと準備しておいてね。心の底から愛をこめて。


Unicorn Steak

カナダ発3 ピース・ロック・バンドの日本デビュー・アルバム。GUNS N' ROSES やMARILYN MANSON、SUM41、BACKCHERRY など錚々たるモンスター・バンド達のオープニング・アクトに抜擢されるなど大活躍中のバンドである。ハードロック、オルタナ、パンクなど様々な音楽要素を混ぜ合わせた扇情的で強烈な痛快サウンドと、ヴォカーリストであるCare Failure のカリスマ性満点の少しハスキー混じりの力強くセクシーな歌声にはメロメロ。Track.1「Do It Or Die」から最後まで耳から心へガツンと衝撃を受ける事必至の痛快ナンバー揃いの1枚。なおTrack. 5 の「Autumn Cannibalist」はiTunes で“Single Of The Week”に選ばれ20 万ダウンロードを記録している。 KEE01

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