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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

SILVERSTEIN

2009.10.09UPDATE

2009年10月号掲載

SILVERSTEIN

Member:Shane Told(Vo)

Interviewer:MAY-E

-2008年秋にはAVRIL LAVIGNEのオープニング・アクトとして3度目となる来日を果たしましたね。これまでとは異なるファンベースを前にしたショーだったわけですが、いかがでしたか?

とても良かったよ!!僕達の音楽はすごくヘヴィだから、ひいてしまうお客さんもいるんじゃないかなって、最初はちょっとナーヴァスだったんだけど、すごく楽しんでくれたよ。ショウの始まった直後はお客さんも僕達の音楽にどう反応していいか分らないんだけど、最後には拳を振り上げて叫んでくれていたよ。最高だったよ!

-これまでの来日公演であなた方のショーを見てきて、DIYなバンドなのだなぁととても感心しました。日本でのディールがないままの来日ツアーは苦労が多かったでしょうけれど、辛かったことや楽しかったことなど、思い出深いエピソードがあれば教えて下さい。

辛いことなんて全然無かったよ!日本の人たちは皆とても親切で、わざわざ僕達をもてなそうとしてくれたよ。ファンの皆も素晴らしいよ。空港や駅で待ってくれて、話しかけてくれてプレゼントまでくれるんだ。僕達の音楽を大切に思ってくれていて本当に嬉しいよ。僕達も日本のファンの皆を大切に思っているからね!

-現在はカナダツアーの真最中ですが、調子はいかがですか?

今のところうまくいっているよ!自分の国でツアー出来て嬉しいよ。お客さんも、自分たちの国のバンドだと誇りを感じて温かく迎えてくれるから、地元でライヴを出来るのは嬉しいんだ。今回のツアーは、A DAY TO REMEMBER、TEN SECOND EPIC、I AM COMMITTING A SINというバンドと回っているんだけど、彼らは皆とてもいい友達で、人間的にもグレイトだし、彼らの音楽性も素晴らしくて、もういうことないよ!

-間もなく結成から10年を迎えるわけですが、SILVERSTEINの今後の目標・野望を教えて下さい。

そうだね、僕達は常に何か小さなゴールを設定して、それを達成するようにしてきたんだ。バンドを始めた頃は、数曲作って何回かライヴが出来ればいいぐらいに思っていたんだ。バンドを続けていくうちに、今度はデモを制作して、ツアーもやってみたいと思うようになったよ。そんな風にして今まできたんだ。まさかカナダ以外の国でも活動出来るようになって、日本にも行けるようになるなんてね!今のゴールは、まだライヴをしたことのない国へ行くことと、僕達の最高傑作となるアルバムを2010年に制作することさ。アフリカやアジア、東欧の国にいけたら嬉しいな。

-あなた方は日本のファンとの結びつきも強いですが、4度目の来日の予定などはありますか?

今のところまだないよ!でも、また日本に行けたらすごく嬉しいよ。それも近いうちにね。

-最後に、日本のファンへ向けてメッセージをお願いします。

長い間僕達を応援してくれて本当にありがとう。僕達のニュー・アルバム『Shipwreck in the Sand』が9月30日に発売されるから聴いてみてね!今日はインタビューしてくれてありがとう。じゃあまたね。