MENU s

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

ENTER SHIKARI

2009.10.13UPDATE

2009年07月号掲載

ENTER SHIKARI

メンバー:Rou Reynolds(Vo)  Chris Batten(B)  Rob Rolfe(Dr)

インタビュアー:KAORU

-体調はどうですか?

Chris(以下C):少し疲れてるかな。時差ボケが抜けないんだよ。ちょっと睡眠不足なんだ。30分前に起こされたばっかりなんだよ。その後でドラムのRobも起こしに行ったし(笑)。

-前回の来日時には激ロックパーティーでDJをやっていただきましたが、その時の感想を聞かせてください。

Rou Reynolds(以下Rou):なんとなく覚えてる(笑)。すっごい酔っ払ってたんだよね!遊びに行くだけのつもりだったんだけど、中に入ったら俺達がめちゃくちゃ歓迎されてるムードで嬉しかったし、結局DJをやったんだよね。楽しかったよ!

-また次回、機会があったら是非やってくださいね!

C:Rouは本格的にDJをやってるけど、俺とかはその時の雰囲気に合ったレコードを借りてやるくらいなんだ。だからDJはRouに任せるよ(笑)!

-Rouは最近DJはやっていますか?

Rou:うん、ツアーが忙しいからそんなにしょっちゅうは出来ないんだけど、合間を見てロンドンのクラブで回したりしてるよ。

-Fablic(ロンドンの有名なクラブ)には遊びに行ったりします?

Rou:うん。Fablicではむしろライヴをやりたいって、ブッキング・エージェントに頼んでるんだけど、なかなか実現しないんだよね。

-それでは、SUMMER SONIC09でのライヴの感想を聞かせてください。

Rob Rolfe(以下Rob):大阪よりも東京の方がいいライヴが出来たと思うな。最近はDVD用にライヴをいつも撮影しているんだけど、殆どが数曲しか使えるようなものはないんだ。でも、昨日の東京のSUMMER SONIC09のライヴではOKテイクが沢山あったんだよね。

-Robは浴衣を着てドラムを叩いていたんですよね?

Rob:どんどん着崩れてきちゃってドキドキしてたんだ。公然わいせつ罪になっちゃうからね(笑)。肩から落ちてくるのが凄い気になった(笑)。

C:傍から見てたらセクシーだったけどね(笑)。

-THE QEMISTSと一緒のステージに出演していたわけですが、彼らとはとても交流が深いようですね。

C:うん。ヨーロッパでも一緒にツアーしてたし、凄く仲がいいよ。

Rob:(ENTER SHIKARIが表紙の激ロックフリーマガジンを見て)あ!俺達が並んで掲載されてるんだね。嬉しいな。

C:一緒にツアーをやっていた時、THE QEMISTSを俺達がステージに紹介したりするのも楽しいんだ。彼らにとってはより多くの人の前で演奏するキッカケにもなるから、いいことだと思うしね。

-THE QEMISTSの『Q Jump!!!』では、Rouが「S.W.A.G」のリミックスを手掛けていますよね。意外な解釈のリミックスで、とても良かったです。

Rou:ありがとう!THE QEMISTSもENTER SHIKARIの曲をリミックスしてくれたんだ。まだリリースされていないけどね。

-彼らはどの曲をリミックスしてくれたんですか?

Rou:「No Sleep Tonight」だよ。全部で3バージョンあるんだ。

-楽しみですね!それでは前回もアルバムの質問をさせていただきましたが、今回もアルバム『Common Dreads』について少しお話を聞かせてください。私は前作『Take To The Skies』よりも更に素晴らしい作品だと思いました。サウンド・プロダクションも進化していますし、Rouのヴォーカリストとしての魅力もとても引き出されている作品だと感じます。Rouはこの作品の制作に向けて、特別なトレーニングを受けたりしていたんですか?

C:俺が教えたんだよ!

-え!本当ですか!

C:嘘だよ(笑)。

Rob:『Common Dreads』では色んなテクノロジーを試したし、今まで辿ってきた道筋に更に拡がりを持たせて、寄り道をたくさんしたっていう感じなんだ。そうすることによって、今までの自分達より外側にあるもの目を向けるようになった。その結果、より実験的なアルバムになったと思う。ヴォーカルにしても、声に磨きをかけて、深みを持たせることが出来ていると思う。凄く満足しているアルバムだよ。

Rou:『Take To The Skies』の時は、限られた時間の中でやってた分、作業にも限界があったんだ。ヴォーカル録りにしても、メロディの部分と、スクリームの部分を完全に分けて作業してた。でも『Common Dreads』では、メロディもスクリームも、全部一つパートとして録音した分、声の中間点の部分もちゃんと出し切ることが出来た。スクリームじゃなくて、シャウトに近いものもあるし。より生々しいエモーションが表現出来たと思ってるよ。