-はじめまして、激ロックです。本日はインタビューよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします。
-まずは簡単な自己紹介をお願いします。
えー、簡単な自己紹介ですね。はい、JUN GRAYです。KEN BNADに加入したのは去年の12月からなんですが、話をもらったのは一年経つんですよ。去年の春位にサージから脱退の話があったみたいでその直後に俺の方に加入の話があったんだよね。そこからずっと秘密裏にリハはやっていたんだよね。
-水面下で動いていたんですね。
俺も今は平行してサラソージュっていうバンドをやっていて。それをやっているくらいでそれ程忙しくは活動してなかったんですが、そんな全然メジャーなバンドでもないし、たまにもともと健とはハイスタの頃から面識はあって、で、面識はあるっていっても一対一で話をしたことは無かったんだよね。健は俺がやっていたケンジ&トリップスってバンドの音源を聞いて育っている世代で、ちょっと話す程度であとは誘われてライヴを見に行ったりとかその程度だったんだよね。ドラムのがんちゃんはもっと親しくてがんちゃんが関西でトーストってバンドをやっていて、俺はその頃、デザートっていうバンドをやっていて、その頃にトーストとツアーを回っていたんだよね。ちょうどその頃、健はBBQをやっていた頃だね。その頃、BBQとも何度か対バンはしていたんだけど、健とは何度も顔を会わせてはいたんだけど、向こうも恐縮しているみたいで、俺もこう話すネタがなくてこう、会えば、どーもー、見たいな感じだけだったんだよね。それで去年加入の電話をもらったんだよね。
-その電話は健さん本人からだったんですか?
うん、本人からだったんだけど、電話が掛かってくる前にがんちゃんから健くんがJUNさんに聞きたいことがあるって言ってるんですけど電話させてもいいですか?って言われてて、で、結局話を聞いてみると加入の話だったからびっくりしたよね。全然そんな話だと思ってなかったから(笑)
-それはびっくりですよね!
そうそう、この話を聞いたのがキッズだったら飛び上がって喜ぶんだと思うけど俺には家族が居て家庭があって子供も居るから、この話は家族会議が必要だ!っていって家族会議を開いたんだよね。
-そうだったんですね。もっと詳細をお伺いしたいのですが。
俺は最初KENから誘われたとき、がんちゃんの推薦だったのかな?って思ったんだよね。だからKENから誘いの電話をもらって、電話を切った後にすぐにがんちゃんに電話をしたんだ。そしたらがんちゃんも全然知らなかったっていうし、どうやらKENの独断だったみたいで。がんちゃんもサージが抜けるってなったときに俺のことが頭に浮かんだみたいなんだけど、KENには直接何かを言ったりとかはしてなかったみたいなんだ。KENが考えて俺のことを誘ってくれたっていうのは凄く嬉しかったよ。で、家族会議をしまして(笑)奥さんにもやってみたらと言われて。加入することになりました。
-なるほど。
KENはバットメサイアのことも結構好きだったみたいで、結構聴いてましたよって言ってたよ。特にバットメサイアはよく音楽性が変わっていたバンドだったんだけど、そういうのを知っていて、色んな楽曲を弾けるんじゃないのかな?って言うので俺のことを誘ったんじゃないのかな?と思うんだけど。例えば若手で、「俺、メロコア命です!」なんていう奴だったら今後音楽性がどうなって行くか分からないKEN BANDに対応できないんじゃないかって思ったんじゃないかな?
-初めて音を合わせてみてどうでしたか?
KENから何曲か覚えてきておいてくださいっていう課題を出されていて、それをさらっと覚えて行ってスタジオに入ったんだよね。で、実際に音を出し合ってみてお互いに好感触って感じで一回目のスタジオは終わったかな。
-ベーシストとして最終目標はありますか?
特にはないですね(笑)
-ベースを弾いているキッズにアドバイスがあればお願いしたいのですが。
僕は練習がすきな方では無いので、そうですね。
気合で弾けってかんじですかね?(笑)-ありがとうございます。(笑)
なんだかKENのコメントみたいになっちゃったな。
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