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INTERVIEW

IN THIS MOMENT

2009.02.07UPDATE

IN THIS MOMENT

メンバー:Maria Blink (Vo) / Chris Howorth (Gt)

インタビュアー:ムラオカ

-まずは「The Dream」のリリースおめでとうございます。 欧米では9月にリリースされていますが、リスナーやメディアからの評判はいかがですか?

M:どうもありがとう!セカンド・アルバムの出来にはとても満足しているわ。ファンの皆からはもちろんのこと、レコード会社やマネージメントからの評判もとてもいいから、本当に嬉しいわ!

-前作についでここ日本でもリリースされることになりましたが、二作品連続で日本でリリースされることになった今の気持ちを教えてください。

C:最高だよ!世界中で俺達のアルバムがリリースされるなんて信じられないよ。今まで訪れた国の中で日本が一番好きだから、皆の前で早くプレイしたいと思っているよ。ニュー・アルバムを気に入ってくれたかどうかも早く知りたいな。

-まずニュー・アルバムを聴いて最初に感じたのが、Mariaのヴォーカリストとしての表現力や技術が前作と比べられないほど飛躍的に向上したことです。ここまで大きく成長するには弛まぬ努力があったと想像できますが、特別なトレーニングなどはしたのですか?

M:褒めてもらって嬉しいわ。ニュー・アルバムでは、前作以上に歌うことに神経を使って、意識的に努力したの。今回のアルバムでは、リフ/叫び声よりも歌とメロディを全面に押し出そうとバンド皆で決めたから。幼い頃から歌っているけど、今まで特別なレッスンなどを受けたことはないわ。歌う事は自然なことだったのよ。きちんと歌うことは、ただ叫ぶことよりずっと難しいけれど、だからこそ、今回のアルバムではきちんと歌を歌いたかったの。

-また作曲能力も非常に向上していますね?バイオグラフィを見ると作曲のクレジットはバンド名義になっておりますが、あなたがたの場合どうやって曲は作られていくのでしょうか?

C:今回のアルバムは、ファースト・アルバムの時とは違ったやり方で制作したよ。ファースト・アルバムの時は、メンバー皆で部屋にこもって全曲書いたし、制作する上で生じた問題に対しても、じっくり時間をかけて皆で解決したよ。でも今回は、それぞれ住んでいる所が離れていたから、もっとクリエイティヴにならないといけなかったんだ。まず、Jesse(Ba)、Blake(Gt)と僕がロサンゼルスで曲のアイデアを出して、パソコンを使って録音したよ。そのデータを、ニューヨークにいるJeff(Dr)とMariaに送って、彼らもアイデアを加えて送り返してきた。そうして18曲が出来たんだ。 プロデューサーのKevin Churkoといざスタジオに入った時には十分に準備が出来ていたから、曲にさらに手を加えて最高の出来に仕上げることが出来たよ。チームワークは素晴らしくて、メンバー全員が協力しあって意見を出し合いながら制作したよ。今回のアルバム「The Dream」の制作を通して、バンドが一つになれたんだ。皆が同じ方向を向いて、結果、満足のいくものが完成したよ。

-アルバム冒頭の「Forever」やアグレッシヴな「The Great Divide」他、どの曲も素晴らしい完成度ですが、個人的に一番気に入っている曲がありましたら教えてください。

M:ありがとう!あなたが曲を気に入ってくれて嬉しいわ。私には気に入っている曲がありすぎて、一曲を選ぶなんて無理よ。「Into The Light」は個人的にとても思い入れのある曲ね。「All For You」は私の息子について歌った曲なの。「Mechanical Love」も好きな曲よ。好きな曲一曲だけを選ぶなんて到底無理な話よ。

-ヴォーカルの収録において一番苦労したことはなんでしょうか?

M:そうね、レコーディングで苦労したことは、限られた時間内でいかに締め切りに間に合わせるかってことね。良い作品を出来る限り早く仕上げなきゃいけないと思うと、プレッシャーに感じるのよ。最高のメロディやハーモニーを創り上げようとしても、より良いアイデアが浮かぶ度に、スタジオに戻ってやり直せるわけじゃないでしょ。時間が限られているんだから。そういう時間に対するプレッシャーによって、より一生懸命になれたわ。

-前作はハードコアの影響も感じることができましたが、今作ではほぼハードコアの要素は感じなくなりましたね?これは意識してのことでしょうか?

C:そうでもないよ。今回のアルバムでは、良い曲を作るということが重要で、激しいリズムや3連音符をいくつ入れるかなんて考えもしなかったよ。俺達は、メタルやハードコアをただやりたいわけじゃなかったからね。俺達自身が最高だと思える曲を書いて、それをレコーディングする、とても自然なプロセスだったよ。誰も、「これをやるべきだ」とか「もっとハードコアにしようよ」なんて言わなかったよ。

-OZZY OSBOURNEの作品でも有名なKevin Churkoがプロデュースしていますが、どのようにしてKevinとは知り合ったのでしょうか?もしかしたらOZZYやOZZYの関係者から紹介を受けたのでしょうか?

C:俺達のマネージャーのBlascoの紹介さ。ブラスコはOZZY OSBOURNEのバンドでプレイしていて、Kevinともアルバム「Black Rain」で一緒に仕事をしたことがあるんだよ。BLascoは、Kevinが適任じゃないかと思ったわけだけど、それは正しかったね。Kevinは一緒に仕事をするには最高で、本当に才能のある人だと思うよ。次のアルバムでも是非一緒に仕事がしたいね。