ZEBRAHEAD | 激ロック インタビュー 


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ZEBRAHEAD:Ed Udhus(Dr.)

インタビュアー : KAORU

ZEBRAHEAD Official-Site

ZEBRAHEAD

-ライヴお疲れさまでした!仙台、東京と終了しましたが、いかがでしたか?

とても楽しかったよ。実は凄く疲れが溜まっていたから心配していたんだ。10/1からツアーを回って、ほぼ毎日ショウがあった状態だったからね。でも結果的にはそれが逆に良かったのかもしれない。テンションを持続出来て、ノリのいい状態が続けられたからさ。それに日本のファンは素晴らしいよ。毎回毎回、来る度に日本でのライヴはいいものになってきている気がするよ。

-ZEBRAHEADのドラマーとして叩くのが特に楽しい曲ってなんですか?

「HMP」は凄く楽しいよ。他の曲とちょっと違う感じだからね。

-昨日も「HMP」凄く良かったですよ。Mattyは途中から声がかなり嗄れてしまっていたように思えたんですが、もう大丈夫なのでしょうか?

確かにちょっと疲れが出ているようだよね。時差ボケっていうのもあると思うし。でもさっき少し歌っていたんだけど少し良くなったよ。あいつはヘタレなのさ!(笑)冗談だけど!(笑)

-Edの体調面はいい感じですか?

うん!絶好調だね。昨日はショウの後にご飯を食べに行って、俺以外のメンバー全員が六本木に遊びに行ったんだ。でも俺はわざわざ日本に来てまで外人のいるところに行きたくないし(笑)日本の文化に触れたいから朝から出かけようと思って、24時には寝て7時には起きたんだ。俺以外のメンバーは俺が起きた時間に帰ってきたけどな(笑)そういうわけで俺の体調は最高だよ!

-それは懸命ですね(笑)ちなみに日本に来日した際にはどういう遊びをするのですか?

大体渋谷とか赤坂に泊まることが多いから、遊びに出るにも近場の渋谷が新宿が多いし、好きな街だね。買い物するにしてもアメリカはチェーンの店が多いけど、日本には個人経営ののクールな店がたくさんあるから、そういうところを探して歩くのが好きだよ。

-今日はEd一人のインタビューなので少しパーソナルなことをお聞きしたいのですが、子供の頃ってどんな感じでした?

そうだな、小さい頃は自転車が大好きでよく遠出をしていたよ。苦手だったのはティーンスポーツの類だね。団体行動が苦手で、単独行動が好きだったんだ。 女の子とドラムと自転車が好きなのはずっと変わらないんだけど、今はバイクの代わりがツアーになって、それにビールが足されたような感じかな(笑)。

-ドラムを始めたキッカケは?

小 さい頃、隣に住んでいた20代の男の人がドラムやっていたんだ。確か俺が10才の頃だったかな。彼がプレイするのをよく見に行っていたんだ。ある日彼から ちょっとやってみろよと言われて叩いてみたんだけど、それが凄く楽しくて。それからは毎日彼の家に練習をしに行ったよ。病み付きになっちゃったから、新聞 配達をしてお金を貯めて、遂に自分のセットを手に入れたんだ。それからはずーっと続けているよ。

-その10才くらいの頃はどんな音楽を聴いていたのですか?

親の影響で70年代の音楽もたくさん聴いていた。Billy JoelとかElton Johnとか、THE BEATLESとか。ドラムっていうか音楽として聴いていただけだけどね。

-ではドラムプレイヤーとしてはどんなアーティストに影響を受けていましたか?

ナンバーワンはLED ZEPPELINのJohn Bohnamだね。SLAYERのDave Lombadoにも影響を受けたよ。みんなは学校で色々習ってたけど、俺は音楽から一番、色々なものを学んだような気がする。

-精神的な意味で指針となったような人はいましたか?

それはたくさんいるよ~!何人か挙げるのは難しいけど、そうだね。ツアー生活をしながらも家族を大事にして、音楽に対して熱い情熱を持ち続けてる全てのアーティストを尊敬しているよ。

-ZEBRAHEADのメンバーとはどのようにして知り合ったのですか?

俺は最初Gregと一緒にバンドをやっていて、Benは違うバンドにいたんだけど、同じリハーサルスタジオを使っていたんだ。ちょうど入れ替わる時間の時に 一緒にジャムセッションをしたりして仲良くなったんだ。お互い音楽性が合ったから、そこから一緒にやろうという話になったんだよね。

-それぞれのメンバーの第一印象ってどんな感じでした?

Benは実は最初はちょっと苦手なタイプだったんだ。Gregは静かで変わった子。Aliは俺が聴いたこともないようなラップ音楽を聴いていたから刺激されたね。Mattyはただのアホ(笑)。でも全員同じくらい大好きだよ。みんな凄く違うタイプの人間ばかりだけど、とてもいい影響を与え合っているよ。

-ZEBRAHEADの活動を続けてきて、メンバー全員が人間的に成長していったと思いますが、あなたから見てどうですか?

もちろん。みんな同じくらい人間的に成長したよ。一緒に様々な壁を乗り越えてきたしね。昔はただふざけて遊びたかっただけだけど、今はモチベーションを高く持って活動しているからね。

-ちなみにJustinが脱退してMattyが加入してからの方がバンドとしての結束感が強くなったような印象を受けるのですが、その辺はいかがですか?

全くその通りだね。Mattyが加入したことによってバンドの結束感は一気に高まったよ。Justinの ことは応援しているけど、グループよりもソロアーティストの方が向いているんじゃないかな。あまり曲を提供してくれなかったんだけど、リーダー的な存在であることにこだわりがあったんだ。あとZEBRAHEADはメンバーみんな、ファンに対して優しくすることをモットーとしているんだけど、その辺の考え方 も彼はちょっと違っていたんだ。今は本当にハッピーに活動しているよ。

-あなたから見てZEBRAHEADが10年間で培った最大の武器ってなんだと思いますか?

一番の武器は、チームワーク。あきらめないという気持ちをみんなが持っていること。色んな壁があったけど、楽しみながら活動してきたよ。音楽が好きか嫌いかはみんなの好みだけど、俺たちが楽しみながら活動していることは、みんながわかってくれるんじゃないかな。

-そうですね。そして楽曲の圧倒的な完成度も最大の武器なのではないでしょうか?

俺たちは大体60曲くらい作ってから、リスナーの視点になって考えてみてアルバムに入れる曲を選んでいるんだ。僕たちはそんなに才能がないから(笑)リスナーにとってベストな曲だけを入れようとしているんだよ。

-才能がないわけないですよ!素晴らしい曲ばかりですし。

そう言ってもらえると嬉しいよ(笑)。ありがとう。

-あなたはZEBRAHEADリスナーにとってどんな影響を与える存在であり続けたいと考えますか?

“金曜日”みたいなものかな。みんな金曜日を待ち望んでいるだろ?金曜日になると、飲みに行ったり、映画を見に行ったり、公園に行ったりするよね。俺はそういう、楽しみにしてもらえるような存在でありたい。真剣ではなく気楽に、純粋に楽しめる存在でありたいんだ。パーティーってことさ!

-パンクロックという言葉に対して精神的な意味での思い入れはありますか?

俺は音楽を特定するジャンルの言葉に対してはあまり思い入れるタイプじゃないんだ。音楽は音楽さ。俺たちはパンクロックバンドというよりは、50年代のロックンロールに近いヴァイヴのバンドだと思っているよ。


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