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MANAFEST | 激ロック インタビュー

MANAFEST:Chris Greenwood

インタビュアー : ムラオカ

MANAFEST

-2度目のインタビューになりますがよろしくお願いします。

ひさしぶり!日本のレーベル担当から「激ロック」の評判はよく聞いているよ。 いつも応援ありがとう。

-前作「GLORY」は日本では5万枚の大ヒットとなりました。おめでとうございます。

ありがとう。日本のファンからはマイスペースにもよくメッセージもらうし、みんな熱いよ。

-英語圏ではない言葉の異なる日本でなぜそんなに受け入れられたのだと思いますか?

言語の壁でリリックがダイレクトに伝わらなくても、いい音楽はいい音楽だと受けて入れてもらったということに感謝しているよ。「GLORY」に入っている曲の多くはとてもキャッチーだから、ロックすることも、ダンスすることもできるしね。あと音にこめた俺の感情が日本のリスナーに伝わったからだと思っている。

-欧米や本国カナダでは「GLORY」の評判はいかがでしたか?

いいリアクションをもらったよ。初めて聴くひとはみんなやられてた!シングルにもなった「Impossible」が特に評判いいね。いまのところ自分にとっては最大級のヒットだよ!あと「Bounce」も気に入ってくれる人が多かったかな。

-「Citizens Aktiv」のリリースが迫って来ましたね?すでにアルバムは完成しているのでしょうか?

もちろん!前作の流れを組みながらも、進化したMANAFESTを感じてもらえるようになったと思う。自分にとっては最高傑作!日本は特別に一ヶ月先行発売らしいから、チェックよろしく!

-アルバム名の「Citizens Aktiv」とはどのような意味なのでしょうか?

『シチズンズ(=民衆)・アクティブ(=行動)』っていうのは、みんなが大きな夢にたどり付くために、ともに行動をとるという意味をこめたタイトル。一人で行動するのもいいけど、互いに協力したほうがよりデカい達成ができるはずだといつも思うんだ。内に秘めた「夢」のエンジンを全開にして、挫折しても走り続けることが大事なんだ。

-あなたが黒板にたくさんの人が集まっている絵を書いている風景がアルバムジャケットになっていますがこれはアルバムタイトルとリンクしているのでしょうか?

幼い頃の俺が夢を黒板に書いているっていうコンセプト。CDの裏面は成長した俺がその夢を生きているイメージ。夢をみていないと人は枯れていくと思うんだ。年をとると現実の生活に追われて夢見ることをやめていくじゃない。でも大人になってもガキの頃のように夢を見ることを自分に言い聞かせていかないといけないと思うんだ。

-ニューアルバムを作る上で一番こだわった点を教えてください。

聴いてくれる人の感情に直結するアルバムを作ろうといつも思っているんだ。だから「Citizens Aktiv」を聴いてもらうときに、俺が直接語りかけているように感じてほしいし、曲の主人公が自分や友達であるかのように感じてもらえるようにこだわったね。

-ニューアルバムにはなにかコンセプトはありますか?

前作「GLORY」でもそうだったけど、作りはじめるときにはコンセプトはなかった。曲を作り始めている段階ではコンセプトは常に変わっていったね。何曲かある程度できあがった段階で全体の明確なテーマを考え始め。最初からコンセプト決めちゃうと作る曲も自然と制限されちゃうから嫌なんだ。できあがった曲を自分で何度も聴きながら、「Citizens Aktiv」というコンセプトに辿りついたんだ。

-シングルは「So Beautiful」でしょうか?またPVを作成する予定はありますか?もし作成されるのであればどのようなものになりますか?

そうだよ。今回はトッド・ニールセンというアニメーターに作ってもらった背景を合成ではめたんだ。カラフルなペイントが印象的だと思うよ。俺、結婚してるんだけど、そのカミさんにも出てもらったよ!YOUTUBEとかにもそのうちあがるだろうからぜひ見てよ。

-前作の「Impossible」ではTHOUSAND FOOT KRUTCHのトレバー氏とコラボレートしていますが、今作の「So Beautiful」でも歌っているのはあなたではなくゲストボーカリストでしょうか?もしゲストボーカリストでしたらどなたか教えていただけますでしょうか?

そのとおり。トレバーには「So Beatiful」と「Kick It」でがっつり歌ってもらったよ!

-「Impossible」や「So Beautiful」でのボーカルとラップの絶妙な絡みはLINKIN PARKのチェスターとマイクシノダを彷彿とさせるのですが、彼らと比較されるのは嫌ですか?

よく比べられるけど、LINKIN PARKのことは尊敬しているから光栄だよ!

-ギターやドラムサウンドも入っていますが、ゲストを迎えて演奏してもらっているのですか?あるいはあなた自身が演奏しているのでしょうか?

ジョシュ・マッキントッシュっていうプロデューサーが「Kick It」のドラム、ベースとギターを弾いてくれた。あとメイン・プロデューサーのアダム・メッシンガーが「So Beatiful」「Steppin Out」のドラム、ベース、ギターを弾いたね。クリス・ステイシーがギターとアコギを「Live On」「Break Up」で。俺の担当楽器はマイクでヴォーカルだね!

-普段はどのようなアーティスト、バンドと一緒にツアーをおこなっているのでしょうか?

最近は対バンはあまりやってなくて、自分のバンドのみでライブやるのがほとんどだよ。

-あなたのライブではフルバンドでやったり、ドラムのみやギターのみでやることもあると以前聞きましたが、このアルバムをリリースしたあとのツアーではどのような編成でのライブを考えていますか?

今の基本は俺、ギター、ドラムそしてブレイク・ダンサーっていう編成。Dyzeeっていうブレイク・ダンサーなんだけど、その分野で世界的に有名なんだ。DJが加わることもあるんだ。

-アルバム全体で見るとヒップホップよりの曲の方が多いようですが、ヒップホップサイドとロックサイドでそれぞれ別々でアルバムを作るというのはいかがですか?

そういうことを考えたこともあったよ。機会があったらやってみたいね。

-もしあなたがバンドを組んだとします。現在パーマネントなバンドに加入している、していないに関わらず実現可能不可能問わずあなたの考える夢のバンドメンバーをそれぞれのパートごとに教えてもらえますか?

ドラムはBLINK182のトラヴィス・バーカー、ギターはP.O.Dのマルコス、ベースはヴィクター・ウーテン、そしてDJプレミアをDJに迎えたいね。俺の夢だよ!

-あなたはファッションにもかなりこだわりを持っているようですが、好きなブランドとその理由を教えてください。

Nomis(ノーミス)っていうストリート系のブランドにいまサポートしてもらってるんだ。色やデザインがかなりいい。前はけっこうダボダボが多かったけど、いまスリム目かも。ピチピチじゃあないよ(笑)!黒い服が好きで、あとスニーカーにも目がないんだ。

-プロスケートボーダーを目指していたあなたは怪我で断念したとのことですが、アルバムジャケットでもスケボーを持っていますが、趣味ではまだスケボーを続けているのですか?

カナダの冬はまじで寒いから、今は地下駐車場でやってる。じいさんになってもスケートしてることは間違いないね!

-このアルバムのリリース後、日本に来る予定はないのでしょうか?

10月に日本にライブしにいくぜ。初だよ!東京と大阪、もっと色々廻りたいな!バンド連れて行くからお楽しみに。

-最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「Citizens Aktiv」をチェックしてね。あと日本にも行くことになったから強烈なライヴをやるから絶対遊びに来てくれよ!


MANAFEST シチズンズ・アクティヴ

2008/05/28 発売
B00164PP0E

related site:

http://www.manafest.ca/
http://www.myspace.com/manafestca
http://intl.jp/manafest/


MANAFEST / Citizens Aktiv
2008/05/28 myspaceのページに飛ぶ purevolumeのページに飛ぶ

カナダのEMINEM? Mike Shinoda?安直だがこの例えが彼の音楽性を一番端的に伝えるのではないだろうか?ロック30%、HIPHOP70%な割合で構成されているアルバムだが、HIPHOP寄りのトラックにおいてもEMINEMやLINKIN PARKのMike Shinodaのようなロックテイスト溢れるものなのでHIPHOPを普段聴かない人でも割りとすんなり聴けるアルバムだと思う。前作にもラウドロックバンドのTHOUSAND FOOT KRUCHのボーカル、トレバーをゲストに迎えていたが今作でも、リードトラック「So Beaatiful」にトレバーを迎え、まるで初期LINKIN PARKのようなスルルングなボーカルとラップの絡みを堪能することができる。(ムラオカ)


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