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JOB FOR A COWBOY | 激ロック インタビュー

JOB FOR A COWBOY:Ravi Bhadriraju(Gu)& Jonny Davy(Vo)

インタビュアー : ムラオカ

JOB FOR A COWBOY

―初めての来日ですが日本はいかがですか?

Jonny Davy(以下J):ホントに素晴らしくてアメリカとはいい意味で大分異なっているかな。カルチャーも違うし期待以上だったよ!
Ravi Bhadriraju(以下R):ライブとはこういうものだっていうすべてのものが揃っていて素晴らしい体験だったよ!

―オフではショッピングや日本食は食べましたか?

R:バッチリ日本食を食べたよ!食券で購入する店に入ったんだけど、券売機に食べ物の写真があって自分でそれを見ながら選ぶことができたのは新鮮だったな!
J:一昨日の夜はみんなでお寿司を食べたよ。ショッピングはトイショップに行きたいと思っているんだけどまだ行けてないんだ。滞在中にぜひ行ってみたいと思っているよ。

―(レーベル担当者に)インタビュー後はメンバーはオフなのですか?

レーベル担当者:ラヴィは寿司以外の日本食を食べたいと言うのでもんじゃ焼きに連れて行きますよ。ジョニーは秋葉原に連れて行く予定ですよ。

R:生き造りのたこを食べたいと思ってるんだけどなかなか食べることのできる店がないらしいんだ。アメリカ人のほとんどは生き造りのものは嫌がるのだろうけどオレはいろいろな国の食べ物にチャレンジするこがと好きだから生き造りのたこはぜひチャレンジしたかったんだけどな。

―ヘヴィミュージックにはまるきっかけを教えてください。

J:実は母親が大のメタル好きだったんだ。PANTERA、METALLICA、MEGADTH、QUEENSRYCHEなんかを聴いていたからその影響でオレも自然に聴くようになっていたんだ。アメリカのメタルファンなら誰でも知っているバンドばかりだけどね。
R:オレはジョニーとは違って家庭環境からメタルにはまっていったって分けじゃないんだ。オレの場合は自分のルーツのインド音楽か聴き始めたんだけど、なぜかそこからMETALLICA、MEGADETHを聴くようになったんだ。

―ラヴィはインドで生まれたんですか?それともインド人の血が入っているのでしょうか?

R:オレはいわゆる二世だよ。ただ周囲の環境にインド系が多かったから自然にインド音楽は聴くようになったよ。

―バンド結成は2003年と聞いていますが、その頃はまだ15~16歳でしたよね?
かなり若い頃から始めたバンドですしJFACがあなたたちにとって初めてのバンドなのでしょうね?

R:そうだな、俺たちが結成したのはオレが15歳でジョニーが16歳だった時だよ。オレにとってはJFACは2つ目のバンドだ。ただ1つ目のバンドはライブもやらないようなバンドだったから実質的にはこれが始めてのバンドだと言っていいと思うな。
J:オレにとってはJFACが始めてのバンドだよ。ただJFACは結成したころはよくあるガレージでふざけて演奏しているレベルのものだったからバンドって言えるのかどうかどうか微妙だったけどな(笑)。

―初めて結成したバンドで順風満帆にレコードデビューまでいくことができるバンドはなかなかいないと思いますが。

R:確かにまわりのバンドやってるやつに聞いてもレコードデビューまでいくのに5バンドや6バンドやってきているなんてやつらはざらだしまさに君の言う通りかもしれないな。俺たちの場合、バンドを始めたのが15、16歳でしかもそのバンドをずっと続けてきて、それがこんなに注目されるようになったってことは自分たちから見ても凄くラッキーだと思ってるよ。
J:オレもまさに同じで15、16歳のときにガレージでやってきていたのがそのままこんなところまで来てしまっているようで現実感がないな。

―フルアルバムをリリースしてから少し経ちましたが周囲の反響はいかがでしょうか?

R:今現在は非常に良い反応だよ。ただアルバムをリリースした頃は、その前のEPの頃からのファンにとっては少しショックだったみたいだな。きっと彼らが想像していたのとは全く違うようなアルバムだったんだろうな。だけど徐々にこのアルバムはEPより良いものだということが分かってくれたみたいだよ。

―それはつまり、EPはデスコアと言われるようなハードコアの影響を受けているサウンドだったのに対し、このフルアルバムではオーセンティックなデスメタルサウンドになったことに対してのファンの反応のことをおっしゃっているのでしょうか?

R:まさにその通りで、EPは確かにデスコアと呼ばれていて、でも結局巷にはそういうバンドがいっぱいいたから彼らやEPと同じことを繰り返してもしょうがないという気持ちがあったんだ。だから次にやるからには違うことをやろうとは思っていたんだ。

―今後の方向性としてはより純粋なデスメタルサウンドの方に傾倒していくのでしょうか?

J:そうだね。もう少し若い頃はハードコアを聴くこともあったけど、最近ではデスメタルの方が気に入っているんだ。あとは俺たちの間には以前メンバーチェンジがあったんだけど、そこで辞めたメンバーがデスコア、ハードコアの要素を持ち込んでいたって言うのもあるだろうな。
あとはデスメタルというジャンルの中でも似たようなことをやっているバンドが多いけど、俺たちはその中でも新しいサウンドを追求していきたいと思ってるよ。

―話は変わりますが、「METAL BLADE」との契約が決まった経緯を教えてください。

J:契約する前は地元でライブをやっていて、INTO THE MOATやAS I LAY DYINGが来たときに彼らのサポートをやったんだけど、その時に「METAL BLADE」の社長のブライアンが見に来ていて、俺たちのことをまだまだ成長する可能性を秘めているバンドだと感じてくれたんだと思うよ。

―EPの段階からかなりの話題になっていましたので「METAL BLADE」以外からも声がかかっていたのではないのですか?

R:確かに他からもオファーがあったよ。ただ「METAL BLADE」は一番条件が良かったし、なんと言ってもバンドのことを親身になってサポートしてくれそうだったのが彼らだったんだ。

J:条件の内容は別にして、俺たちに一番似合うレーベルは「METAL BLADE」だと思ったし、このレーベルに所属しているたくさんのバンドのファンでもあったしね。

―私は川崎の公演を見させていただいたのですが、かなりタイトな演奏でしたね!あなたがたは普段はパーティーなどでバカ騒ぎしているタイプではなくスタジオにこもって練習しているタイプなのではないでしょうか?

R:俺たちは完璧主義なんだ。
ただ別にパーティーが好きじゃないってわけではないよ。
ただ一番大事なのが音楽だってことは共通の認識だから、ライブが終わったあとは必ず反省会はしてるよ。

―初の日本ということで緊張をしていると感じたのですが?

R:ノーノー!全くそんなことはないよ(笑)!
J:ただ最初は日本のキッズになにを期待していいか分からなかったのは確かだよ。

―日本でライブをしに来た欧米のバンドの多くは演奏と演奏の間に静まり返っていることにかなり驚くようです。なのでMCしながらも、もっと騒げよ!とかすっごい静かだな!なんてトークを必ずしていますが、あなたがたは曲間の静寂に驚かなかったですか?

R:俺たちも他の日本に来たバンドの意見に全く持って共感するよ。いつもだったら曲間でもみんな騒いだり叫んだりとかなりラウドだからこの違いには驚いたね!
もしかしたら俺たちの時だけなのかと思ったけど、昨日のARCH ENEMYのライブでも全く同じだったからこれが日本では当たり前なんだなと理解できたけどね。
でもこれは実は良いことなんじゃないかな。アメリカなんかではただ騒ぎたいだけのやつとか、友達に会いに来ているついでにライブを見ているやつなんかもいるけど、日本のオーディエンスは100%ライブに集中しているってことだろ!?

―ARCH ENEMYとSHADOWS FALLとの共演は初めてですか?

R:SHADOWS FALLとは去年フェスで共演しているけど、ARCH ENEMYは初めてだったな。オレはARCH ENEMYのギターのマイケル・アモットや彼の以前のバンドのCARCASSの大ファンだしホント共演できたのは光栄なことだと思ってるよ。

―以前あなたがたはオーストラリアでPICTURE THE ENDと一緒にツアーを回ったと思うのですが、彼らがあなた方のことを大酒のみで最高なやつらだったとおっしゃっていましたよ!

J:・・・・・
しきりに考えているが思い出せない様子(爆)
R:YES、YES!!覚えてるよ!
オーストラリアで案内してくれたり良いやつらだったよ!

―今後のツアーの予定を教えてください。

R:ジャパンツアーが終わるとしばらくオフが続いて、それからはMEGADETHがヘッドライナーのGIGANTOURに参加するよ。その後また少しオフがあって、それからヨーロッパでダウンロードフェスやバッケンに出演することになるよ。

―日本にもLOUDPARKというメタルフェスがありますよ。

J:LOUDPARKのことは聞いて知っているよ!
俺たちも機会があればぜひ出演したいと思っているよ。



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