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ALLISTER | 激ロック インタビュー

ALLISTER:Scott(Ba.&Vo.)→S、Kyle(Gt.)→K、Mike(Dr.)→M、Chris(Gt.&Vo.)→C

インタビュアー : MAY-E

ALLISTER Official-Site

ALLISTER

-昨日のパンクスプリングはどうでしたか?

K:昨日のパンクスプリングは日本では初めてのフェスティバルだったんだ。日本のフェスで始めてプレイできて最高だったよ。これまでアメリカで3回ツアーをしたんだけど、パンクスプリングは今までのツアーよりよかったと思うんだ。なぜかっていうと、室内だし、暑くないし、ステージは近いし、友達のバンドはいっぱいいるし、尊敬できるバンドもいっぱいいたからね。

-友達のバンドって誰ですか?

K:エルレガーデン、グッド4ナッシング、マキシマムザホルモン、サマーオブセッション、ニューファウンドグローリー・・・あと、ベターラックネクストタイムは新しく出来た友達だよ!

- 日本のフェスとアメリカのフェスって何が一番違いますか?

K:日本のフェスは、お客さんがほとんど日本人だよね!(笑)
M:日本のファンはアメリカ人のファンよりもクレイジーになってくれるんだ。
K:ビールがバドワイザーじゃなくて、サッポロだった!(笑)

-その親友でもあるエルレガーデンとのツアーで日本各地を33公演もまわったわけですが、一番思い出に残っていることは?

K:仙台でエルレガーデンと一緒にパチンコにいったんだ。そのあとに牛タンを食べて、またパチンコにいって・・・そしたらサイフの中身が無くなったんだ!(笑) あとジンギスカンの食べ放題も行ったよ。90分間ドリンクなしでね(笑)
M:みんなでワンコソバも食べたね。

-いろいろ日本食を食べてるみたいですね。何が一番好きですか?

K:お好み焼き!広島のね。
M:しゃぶしゃぶと餃子だな。
S:あとカイルは馬刺しが好きなんだよ。
K:ウマ!ウマ、ウマイネー!

-アリスターは今まで沢山の日本の曲をカバーしているけど、昨日のドラえもんのカバーにはびっくりしました。ドラえもんは見たことある?

S:うん。僕はみたことあるよ。

-じゃああれはスコットのアイディアなんですね?

S:そうそう。マイクは写真でみたことがあるよね。
M:うん。アニメはないけど、絵は・・・

-絵を書けるの?

M:いや、書けないな(笑)見たことはあるよ。すごく面白い顔してるよね。

-アメリカのライブでもカバー曲をやってるの?

K:アルバムにも入ってるし、やることはあるよ。

-島歌もやったりするのですか?

S:島歌はやらないよ。やったらお客さんがびっくりしちゃうね(笑)

-では、活動休止についてお聞きします。ティムが抜けるって聞いたときはどう思いましたか?

K:とても悲しかったね。
S:子供が出来たというのは喜ぶべきことだよ。だけど、はじめてティムが抜けると知ったときは本当にびっくりした。実は曲も、もう30曲くらい完成していたんだ。本当に残念だよね。

-昨日のパンクスプリングでスコットがセンター(真ん中)じゃなくステージ左によっていたけど、センターを空けていたのはひょっとしてティムを待ってるとか?

S:え?空いてた?特に意味はないよ。それは考えすぎだよ~(笑)

-そうでしたか・・・。では、今回の来日のサポートにクリスを選んだ理由は?

K:4年くらい前までメンバーだったし、ギターもひけるし、彼しかいないと思った。何よりもティムの弟だからね!
M:あと、クリスはかっこいいからね(笑)

-クリス、日本はどうですか?

C:もちろん最高だよ!日本をすごく楽しんでるよ。

-スコットがカイルと始めた新らしいバンドについて教えてください。

S:「THE GET GO」というバンドだよ。このツアーに来る前に、3曲レコーディングして、マイスペースに3曲デモをアップしてきたところなんだ。帰ったらまた曲を作って・・・多分、またすぐ日本に戻ってきます。

-リリースの予定はありますか?

S:予定はまだないんだ。とにかく今は曲を作らなきゃね。

-「THE GET GO」をはじめたきっかけは、アリスターの活動休止が関係しているのですか?

S:そうだね。活動休止するって分かって、あぁどうしようって考えて・・・やっぱりカイルと僕は音楽がやりたかったから。マイクとティムには家族がいる。だけど僕とカイルはやっぱりバンドがやりたかったんだ。
M:僕はこれから普通にサラリーマンになるかもしれないな(笑)

-では最後にアリスターのファンに向けてメッセージをお願いします。

K:今までサポートしてくれて本当にありがとう。ライブでの思い出、プレゼント、そして食べ物、写真、フォトアルバム・・・それから、日本という国とその文化にはものすごく感謝してるよ。本当にありがとう。
M:僕達は絶対に忘れない。今日の写真もすぐに現像するよ。僕は前回のツアーで350枚も写真を撮ったんだ。それを見るとこれから日本を思い出すよ。
C:日本は初めてだったけど、すごくたくさんの友達ができたんだ。色んな場所で出会った全ての人に感謝してる。本当に素晴らしいことだよ。
S:ずっと応援してくれてありがとうございます。こんなに日本に来ることができて、今まで聴かなかった日本の音楽もたくさん聴くようになったんだよ。みんな、たくさん友達を作ってたくさんライブにいってほしい。
K:そう、アメリカと日本の音楽はそんなに違うことはないんだ。日本には素晴らしいバンドたくさんいて、すごくいい音楽がたくさんある。みんなもっとたくさん日本の音楽を聴くべきだよ!


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