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THE BLACKOUT | 激ロック インタビュー

THE BLACKOUT:Gavin Butler(vocals)

インタビュアー : MAY-E

THE BLACKOUT

-はじめまして!激ロックです。 まずは、日本デビューおめでとうございます! この作品は本国では6曲入りEPで、日本盤では3曲の追加収録でリリースされたわけだけれど、日本リリースのためにわざわざレコーディングした曲もあるそうですね。 日本デビューへの意気込みが感じられたけど、日本でのリリースを果たしてみて今の気持ちはいかがですか?日本にどんなイメージを持っていますか?

俺達は誰も日本へ行ったことがなくてTVで見たり友達から話を聞いたりしかないんだけど、日本は素晴らしい所なんだろうなと思ってるし、日本でEPをリリースすることができて本当にうれしいよ。DOPAMINEやLOSTPROPHETSのメンバーも「日本へは絶対一度は行ってみるべきだ!!」って言ってたしね。実は2月に行われたLOSTPROPHETSとDOPAMINEの来日公演で俺達も是非一緒に行きたいと思ってたんだけど、今回は費用面でちょっと難しかったので行けなかったんだ。とても残念だったよ。

-バンド名の由来は何ですか?

バンド名を考えてたときいくつか候補が挙がってたんだけど、確かGareth(Drums)が「THE BLACKOUTってのはどう?」とか言って、とてもクールだしこれしかないなって思ったんだ!後で分かったことなんだけど、FRANK ZAPPAが組んでいたバンドにTHE BLACKOUTというのもあったみたいで尚更クールだなって思ったよ。

-あなたたちのサウンドは、メタリックで攻撃的でありながらもポップセンスも兼ね備えていて、独特なものだと感じましたが、楽曲は主に誰が作っているのですか?

みんなそれぞれの楽曲やアイデアを持ち寄って作ってるんだ。楽曲に対するアイデアが決まったら、いろいろと要素を足し引きしながら試行錯誤して作り上げていくんだ。基本的には元のアイデアを納得の行くものになるまで発展させていくようにしてるよ。例えばもしバンドにソングライターが一人しかいなかったら、すぐに楽曲に新鮮さがなくなってしまうと思うし、一人のアイデアによって染められた楽曲はつまらないものになってしまうと思う。サウンドがメタリックでアグレッシブでありつつもポップなフックがあるのは、様々な音楽の趣向を取り入れたり影響を受けたりしているからだよ! 楽曲を作るときにはそういうことを意識しながらいろんな要素を持つサウンドを生み出すようにしてるんだ。

-メンバー皆さんはどんな音楽を聴いてきたのですか?

みんなそれぞれいろんな音楽を聴いてきたんだ。僕について言うと、叔父が大好きだったQUEEN, GUNS 'N ROSES, AEROSMITHとかが最初だったかな。でもOASISやBLURを聴いてた頃もあったし。15,16歳になって再びヘヴィなロックバンドを聴くようになったんだ。

-重戦車のようなドラムや攻撃的なギターリフ、スクリーミング・ボイスを駆使するツインヴォーカルを聞いていると、ただの新人バンドではないパワーを感じますが、これまでにどんな活動をしてきたのですか?

元々は学校の友達だったんだよ。他のバンドで活動してた奴らもいたんだけど、ある日「みんなで一緒にバンドを組まないか?」って話になって。そういう感じでスタートしたんだけど、同じ地方出身の他のバンドが活躍してるのを見てて、あいつらにできるんだったらきっと俺達にもできるはずだって思ったんだ。今でも俺達がこのバンドで活動してるのは、音楽を製作することや演奏することがみんな大好きだからだよ!そうじゃなかったら、普通にライブを観に行ってる側になってただろうな。
バンドを続けてこられたのは、やっぱり心を分かち合える友達だったからってことも大きいと思うよ。

-Track.4にスポットを当てます。 LOSTPROPHETSのVo,イアンがゲスト参加してますね!どんな経緯で彼がゲスト参加することになったのですか?

イアンが是非参加したいって言ってくれたからなんだよ!「お前達は世界で最高のバンドだ!LIMP BIZKITなんか足元にも及ばないくらい大好きだ!お前達のEPで歌わせてくれ!良い記念になるからさ。」ってな感じで。

-あなた方はLOSTPROPHETSのヨーロッパツアーにも参加していたそうですが、彼らのツアーに参加してみていかがでしたか?

とてもエキサイティングなことだったよ。初めは7月にUKで行われたツアーに参加したんだけど、自分達にとって記念すべきデビューの年に花を添えてくれた出来事だったよ。1年を通してずっといろんな所でプレイすることができてとても素晴らしい経験になったし。その上さらにヨーロッパツアーにも参加することができて、1ヶ月早いクリスマスがやってきたかのようにうれしかったよ。このバンドをやってなかったら行けなかったと思うような様々な場所へ行くことができたし。素晴らしい観客の前でプレイすることができたし。とにかくヨーロッパの観客は最高だったよ。最後の公演では観客席で他のほとんど全てのバンドの奴らが俺達のパフォーマンスを観てくれてうれしかったよ。

-同じく同郷のバンド「DOPAMINE」が、あなた方の曲をカバーしているのを聴きました。お互いの曲をカバーし合っていると伺いましたが、あなた方はDOPAMINEのどの曲をカバーしているのですか?

DOPAMINE の"DESTROY SOMETHING BEAUTIFUL"って曲をカバーしたんだけど、オリジナルよりももっとメタルな感じでプレイしてとても楽しかったよ。実はUKとアイルランドで1ヶ月ぐらいの間"DOPAMINE vs. THE BLACKOUT"ってタイトルで結構大規模なコンサートツアーを行ったんだ。その中でお互いの曲をカバーしてみたら面白いんじゃないかっていうことになってやったんだよ。

-ウェールズのバンド同士は仲良いのですか?

サウス・ウェールズのミュージックシーンは今まさに活気付いていて、ほとんど全てのバンドはお互いに交流があって、小さなコミュニティみたいな感じで助け合いながらやっていてとても良い感じだと思うよ。一番有名なのはLOSTPROPHETSやFUNERAL FOR A FRIENDだと思うけど、それ以外にもまだまだたくさんの素晴らしいバンドがサウス・ウェールズには溢れているんだ。

-ウェールズといえばBULLET FOR MY VALENTINEやFUNERAL FOR A FRIENDに代表されるようなメタリックなエモを奏でるバンドが沢山いますね。数多くいるバンドの中でもあなた達のサウンドはすでにオリジナリティを持っていると感じることができますが、今後はどんなところを目指していくのですか?

もうすでに次のフルアルバム向けて楽曲製作に取り掛かっているんだけど、今はただ良い楽曲を生み出すことに集中しているんだ。例えば何か特定のジャンルのサウンドにこだわったりとか、アルバム全体の雰囲気を第一に考えたりとかはしないで、楽曲それぞれの良さを十二分に発揮できるようにしたいと思ってるんだ。本当にいろんなことを試行錯誤しながらやっているから、最終的に出来上がる楽曲がどんなものになるかとても楽しみなんだ。

-UKの音楽専門誌KERRANG!の2006年BEST BRITISH NEWCOMERSにノミネートされたりと本国でも注目を集めていますが、ここ日本でもあなた方の注目は高まってきています。そんな日本のリスナーに、THE BLACKOUTのどんなところに 注目して聴いてもらいたいですか?

MYSPACEのおかげで日本人のファンも多少はいてうれしんだけど、もっと多くのファンを獲得できるようにしたいんだ。
でも、ただ俺達の音楽を聴いて楽しんでくれればそれでうれしいよ。友達に紹介したりしてくれて一緒に楽しんでくれたら尚更うれしいし!俺達の音楽を気に入ってくれる人たちが増えて、日本でもツアーできるようになったらうれしいんだけどな。

-新曲の制作には取り掛かっているのですか? また、フルアルバムのリリースはいつ頃になりそうですか?

さっきも言ったようにすでに製作には取り掛かっているんだけど、まだいつ頃になるかは分からないな。年末までにはなんとかリリースしたいとは思ってるんだけど。今年もある程度はツアーとかやりたいと思ってるし、他にもいろんなことができたらいいなと思ってるよ。

- 今後の予定を教えてください。来日の予定はありますか!?

3月にUKでツアーがあるんだけど、夏のフェスティバルに出たりとか他のバンドのツアーでサポートアクトを務めたりとかもしたいな。さらに年末までにはもう一度自分達のツアーをやりたいし。日本にもできるだけ早く行きたいと思ってるよ。

-最後に、日本のロックリスナーに向けて一言どうぞ!

まずはこのEPを目一杯Rockして楽しんでくれ!!あと良かったらMYSPACEでメッセージを送ってくれたらうれしいよ。楽しみに待ってるよ!


THE BLACKOUT The Blackout! The Blackout!...

¥1,800(税込)
TRVE-0003

related site:

http://www.dreamstaterocks.com/
http://www.myspace.com/dreamstate

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