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EMANUEL | 激ロック インタビュー

EMANUEL:マット・ブリーン(Vo.)

インタビュアー : ムラオカ

EMANUEL

-初めまして!日本のラウドロックミュージックのフリーペーパー「激ロック」といいます。それではインタビュー宜しくお願いいたします。

-まずはあなたたちが影響を受けたアーティストを教えて下さい。

マット・ブリーン(Vo) (以下M):俺たちが影響を受けたものってホントに多種多様なんだけど、いくつかバンド名をあげるとするとNIRVANA、 REFUSED、SAVES THE DAY、SMASHING PUMPKINSにAT THE DRIVE-INかな。アルバムの中にはHip Hopのビートを取り入れた曲もあるんだ。

-また最初に買ったレコード、初めて行ったコンサートは何ですか?

M:最初に買ったレコードはGREEN DAYの『DOOKIE』。確か4年生くらいだったと思うけど、信じられないくらいスゴくエネルギーに溢れていて、それでいてキャッチーだと思った。このアルバムはずいぶん長いこと自分の中で印象に残っていた。最初に大きなショーに行ったのは’99年。アンソニー (ds)、 マット (g) 、そして俺とでセントルイスまでBLINK 182、MxPx、HOMEGROWNを見に行ったんだ。まだチケットの半券をとってあるよ。

-あなたがたはVagrantよりデビューするまではどのような下積み時代を送ってきたのですか?結成からデビューに至るまでを詳しく教えて下さい。

M:'98年からやってる。ブライアン(b)と俺は8年生の時、別のバンドでジャムってたけど、他の奴らがあんまり真剣じゃなかったから新しいメンバーを探すことにしたんだ。アンソニー(ds)とマット(g)は違う学校に通ってて、別のバンドでジャムってた。ある時、俺とアンソニーが遊園地で出会って、それから話すようになって、一緒にやることにしたんだ。1日目からすごくうまくいった。地元でライヴを始めて、地元以外でもいくつかライヴをやった。とにかく練習に練習を重ねて何年もかけて上達していったんだけど、1年ぐらい前に今のマネージャーに出会った。彼女がプロデューサーのマシーンに引き合わせてくれて、俺達はファースト・アルバム『SOUNDTRACK TO A HEADRUSH』を作った。いくつかオファーをもらった中から俺達に合ってると思ってVagrant を選んだんだ。

-Vagrantに送られてきたあなたたちのデモ・テープを聴いてレーベル・オーナーが惚れこみ、その後すぐにライヴを見てそのまま契約が決まったという話を聞きましたが、その時の気持ちを教えて下さい。

M:こんなことが起こったら、君達はどう思う?信じられないくらいすごい話だよ。Vagrantには俺たちの好きなバンドがいっぱいいてさ。なんかシュールな感じだね。

-歌詞についてなのですが、「人生で最低だった年のことを10のストーリーにしたもの」だということを聞いているのですが、もう少し詳しく教えて下さい。

M:このアルバムの歌詞は、俺達がアルバム用の曲を書いてた年に俺が体験したこと、考えてたことだよ。まず曲を書いて、それから家に帰って歌詞を書いたから、詞自体がそのまま音楽みたいに感じた。絶望と怒りに溢れてる。全部俺が当時感じてたことを映し出してるんだ。

-私はあなたたちの3曲入りEPは耳にしたのですが、EPはデビューしたてとは思えないほど完成度が高いですね!まだ、アルバム「SOUNDTRACK TO A HEADRUSH」は未聴なのですが、注目して聴いて欲しいという点はありますか?詳しく教えて下さい。

M:俺達はいろんな面を持ったロック・バンドで、対照的な曲も多いけど、そのすべてが俺達を映し出してるんだ。ヘッドフォンでホントにデカい音で聴いてくれ。そうしないといろんなイカした音を聴き逃すことになるぜ!

-またEPとはプロデューサーが異なるようですが、EPにもアルバムにも両方に入っている「You Can't Rape the Willing」、「The New Violence」は再度取り直したものですか?

M:取り直しはしてないよ。EPに入ってるのもアルバムに入ってるのも曲は同じだけど、アルバムのほうはフル・レングスにリミックスされてるだけだよ。

-1stアルバムのプロデューサーはWHITE ZOMBIE、PITCHSHIFTER、VISION OF DISORDERなどを手がけたMACHINEだそうですが、正直、意外に思いました。プロデューサーを選んだのはあなたたちですか?

M:マネージャーが引き合わせてくれたんだ。マシーンは俺たちのショーを見に来てくれて、一緒にやりたいって興味を持ってくれた。じっくり話をして、俺達のことを本当に理解してくれた。すごくエキサイティングだったよ。

-実際あなたたちの望んだアルバムになりましたか?

M:アルバムは思ってた以上の出来に仕上がった。俺達の演奏も良かったし、マシーンが素晴らしい耳を持つすごいプロデューサーだったからだよ。彼は将来、ものすごく評判のプロデューサーになるよ。

-あなたたちの曲を創る方法は、マット・ブリーン(vo, g)が全部、一人で書いているのですか?他のメンバーが関わることはないのですか?

M:いつも俺は家で浮かんだ曲のアイデアをバンドの練習の時に持っていって、ひとしきりジャムってみるんだ。みんなが曲にいろんなインプットをして、それこそが俺達のサウンドの一部となる。メンバーそれぞれがEMANUELにいろんな要素を持ち込んでるんだ。

-あなたたちのサウンドはオリジナリティーに溢れていますが、フォーマット的にはEMO/SCREEMOと呼ばれることも多々あると思います。あなたたちのサウンドがEMO/SCREEMOと呼ばれることについてどう感じますか?

M:それは、一般論だね。そう呼ばれてるジャンルからも影響は受けてるけど、90年代のオルタナティヴ・バンドや、LED ZEPPELINみたいな70年代のクラシック・ロック・バンドの影響が強い。俺達は俺達ってだけさ。

-SMASHING PUMPKINSの「Disarm」をカバーしていましたが、なぜこの曲選んだのですか?

M:この曲はいつも俺と一緒だった。SMASHING PUMPKINSの歌詞、そしてエモーションは深いんだ。カヴァーすることにしたのは、この曲が素晴らしいアコースティック曲で、いろんなものを剥ぎ取った俺達の素の姿を感じてもらえるんじゃないかと思ったからなんだ。

-1月中旬よりFROM AUTUMN TO ASHES、SENSES FAIL、MONEENと共にVagrant Europe 2004ツアーを回っていたようでしたが、ツアーは成功でしたか?また、あなたがたへのキッズからの反応はいかがでしたか?

M:素晴らしいツアーだった。ベテラン・バンドみたいな体験をさせてもらって、毎晩、これがバンドの最初のライヴ、みたいな新鮮な気分でプレイ出来た。どのバンドのメンバーもすごい大好きだし、すごく上手くいったツアーだったよ。

-また一緒にツアーを回ってかっこいいと思ったバンドはいますか?

M:いっぱいいすぎて名前をあげるのが難しいよ!バンドをやってる奴ってたいていクールで、クソみたいな奴はいない。だからこそバンドを始めたりするわけだけどさ。他に今までツアーしてきてクールだったのは、MIDTOWN、ARMOR FOR SLEEP、RECOVER、JIMMY EAT WORLD、A SUBURBAN BLOOD DRIVEなんかかな。

-あなたがたがライブをする上でもっとも重要だと考えるものは何ですか?

M:キッズが見に来てくれて、俺達と楽しい時間を過ごしたいと思ってくれることかな。

-2005年のライブなどのスケジュールが決まっていれば教えて下さい。

M:正直言って今の時点で全部話すのは難しいんだ。2月にはALEXISONFIRE、VAUXとツアーするよ。それ以降のことはまだ話せないんだけど、俺達のウェブサイトwww.thisisemanuel.comを見てくれればいつでも最新スケジュールがわかるよ。

-あなたたちのサウンドは多くの日本のキッズをも魅了するでしょう。今後のEMANUELの日本での活躍、大いに期待しています。日本へも早くライブ来てくださいね!最後に日本のリスナーにあなたたちのメッセージをお願いします。

M:日本に行ける日が待ちきれないよ!日本に行ったらガツンとお見舞いするから、覚悟して待ってろよ!


EMANUEL Soundtrack to a Headrush Soundtrack to a Headrush

¥1,995(税込)
VICP-62979

related site:

http://www.purevolume.com/emanuel

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