MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

FEATURE

WANIMA

2017.05.15UPDATE

2017年05月号掲載

まだやれる。まだまだやれる! そんな気持ちを込めた3rdシングル『Gotta Go!!』リリース

ライター:山口 智男

WANIMAの快進撃が止まらない!
今年3月19日、デビューからわずか2年5ヶ月で、さいたまスーパーアリーナに2万人を集めたワンマン・ライヴを成功させたと思ったら、今度はテレビCM出演だ。それだけ彼らに対する注目が高まってきたってこと。"ライヴハウスだけではなく、お茶の間にも自分たちの音楽を届けたい"と言っていたWANIMAの存在を、お茶の間にいる人たちにも知ってもらえるという意味では、絶好の機会になるはずだ。ダウンタウンの松本人志との共演なら話題性も抜群だろう。

そして、5月17日には、いよいよ3rdシングル『Gotta Go!!』がリリースされる。前作『JUICE UP!!』ではオリコン最高4位を記録する飛躍を成し遂げたが、9ヶ月ぶりのリリースとなる今回は、きゃりーぱみゅぱみゅ、RIP SLYME他を擁するワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル、unBORDEとタッグ・チームを組んで、自分たちの音楽をもっと多くの人に届けていこうという、さらなる前進を求める気持ちが込められた3曲が収録されている。『JUICE UP!!』のオリコン最高4位も、さいたまスーパーアリーナ公演もWANIMAのゴールではなかった。レーベル加入を発表したときのメンバーのコメントにも、こんな件があった。"まだまだ連れて行きたい場所、見せたい景色があって、もっと沢山の人達に音楽を届けたいです"。
そんな気持ちは、"Gotta Go!!(=行かなきゃ!!)"というタイトルにも表れている。『JUICE UP!!』もそうだったが、シングルでもリード曲のタイトルをそのままシングル・タイトルにせずに、そのときの気持ちを端的に表した言葉をタイトルにつけるのがWANIMAのやり方だ。

その『Gotta Go!!』のトップを飾る「CHARM」は、歌と、かき鳴らすアコースティック・ギターだけでフォーキーに始まったあと、ドラムがドンカドンカと鳴るダイナミックなバンド・サウンドに展開。それでもフォーキーな味わいが曲全体を通して残るところが新しい。タイトルはお守りという意味。この春、自分たちと同じように新たな一歩を踏み出した人たちに向けて、道は険しいかもしれない。でも、"まだやれる まだまだやれる"と歌いかける。"行かなきゃ!!"と思いながら、リスナーも共にというところがWANIMAらしいし、彼らがどんなふうにここまで辿り着いたかが窺える。"この歌はお守りに"というひと言がとてもあたたかい。
だからって、しんみりした曲では決してない。"ヘイ!"という掛け声をふんだんに盛り込んだところからも、ライヴで盛り上がることを意識したことが窺える。終盤の合唱パートも、みんなで大きな声で歌いたい。ライヴのハイライトを飾る曲がまた1曲増えたことを、誰もが実感するはずだ。

2曲目の「ララバイ」は、WANIMAらしいレゲエ・パンク・ナンバー。歌詞からは葛藤が感じられるが、曲そのものは"ヘイ!ヘイ!ヘイ!"とシンガロングしながら盛り上がれるものになっている。歌え! 踊れ! 今は何もかも忘れてしまえ! そんな1曲か。
そして、3曲目の「これだけは」は、モッシュ必至の青春パンク・ナンバー。"離れていてもここにいる"というメッセージは、今回のシングルの1曲目のタイトル"CHARM"に通じるが、最後の"戦い続ける日々に幸あれ"という一節からは、さらに多くの人たちに自分たちの音楽を届けるため、あらゆる戦いに挑む決意が感じられる。"この歌はお守りに"と歌いながらぬるくないところがいい。unBORDEからの第1弾シングルを、そんな一節で締めくくったところに大きな意味がある。

春フェスおよび夏フェス出演が続々と決まっているWANIMAがこれからどんな戦いっぷりを見せてくれるのか期待している。
WANIMAの快進撃は、まだ始まったばかりだ。滾るー!!


▼リリース情報
WANIMA
3rdシングル
『Gotta Go!!』

2017.05.17 ON SALE!!
WPCL-12663/¥1,200(税別)
[unBORDE]
amazon TOWER RECORDS HMV

1. CHARM
2. ララバイ
3. これだけは

  • 1