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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

ElecTЯiP

ギラつく野心を隠さない姿勢が素晴らしい。派手な音の詰まったリード・チューン「極彩色」を聴いて感じるのは、彼らが"人に理解されずともやりたいことをやるんだ"という

COLD SLEEP

激しく切なく美しく。秋ツアーを前に彼らが発表したのはライヴ映えしそうな楽曲たちを揃えたシングルとなる。yo-ka(Vo)の憂いと色気をたたえた歌、佳衣(Gt)が

夢想曲 -Träumerei-

仮想世界を彩るのは、現実世界から生み出された音たちだ。ブシロードによるDJをテーマにしたメディア・ミックス・プロジェクト"D4DJ"に登場する燐舞曲(ロンド)と

PLAYDEAD

海外マネージメント、海外レーベルとの契約を果たし、ついに本格的世界進出を実現させたSiM! アニメ"進撃の巨人"の影響はもちろんあるだろう。しかしながら、それは

マガツノート「Side:EXPOSE Vol.1」

傾奇者たちがドラマチックな物語を繰り広げる、メディア・ミックス作品"マガツノート"の世界を彩るのは、日本の独自文化として発達してきたV-ROCKシーンのアーティ

Smile

デビュー25年を迎えたレゲエ・メタル界のトップランナー、SKINDREDが8作目となるアルバムをリリース! 今作でも、衰えることを知らないハイテンションなビート

LIVEアイドル最強盤

令和元年に誕生し、精力的に活動を続けてきた5人組ライヴ・アイドル LEIWAN。様々なイベントで数々のグループを薙ぎ倒し、下剋上ドラマを繰り広げてきたというパン

HUMAN

あの宣言が今作では完全に伏線回収されている。今年1月にTVアニメ"ブルーロック"の第2クール目OP主題歌として発表された「Judgement」が、音楽ファンから

終わっちゃんちゃん!

目から鱗である。"イッカンノオワリは2巻の始まり"という膝を打つしかない歌詞フレーズを含む表題曲は、キラびやかでアゲなアッパーチューン。バンド・サウンドとしての

ウルフヘズナル / 黄昏

新境地到達。現世のカオスな闇を轟音で体現し、もともとラウド・チューンを得意とするACMEとしてもより先鋭的な音を集約した「ウルフヘズナル」。愛と慈しみに溢れた歌

Blackout

ニューメタル、ラップ・ロックのリヴァイヴァルを支えたバンド、FROM ASHES TO NEW。90年代後半から2000年代初頭のロックとヒップホップの融合と言

Truth Killer

1990年代にデビューしたいわゆるニューメタル~オルタナティヴ・メタルと呼ばれたバンドたちの中で頭角を現し、同時代のバンドの多くが解散していくなかで定期的に質の

FLOW THE COVER ~NARUTO縛り~

FLOWによる"NARUTO"主題歌のカバー・アルバムという、"NARUTO"ドンピシャ世代にとって胸アツな1枚が到着。「遥か彼方」(ASIAN KUNG-FU

TRINITY∴ONENESS

旧約聖書においても、新約聖書においても、基督教の教理は唯一神にもとづく。それでいて、唯一神は3つの位各を持つとも考えられており、父たる神は力を持ち、神の子となる

PITやんなきゃ始まらねぇだろTOUR2023~あの日と違う事はたった一つ、俺たちはメジャーアーティストになった~

4月19日、突然解散を発表したNon Stop Rabbitのラスト・ライヴを収録した映像作品。この日の公演は、本来ならば2020年3月に豊洲PITで開催される

来世は偉人!

"なんだこりゃ、こんなの聴いたことない!"というのが、今作を聴いての最初の感想。アニメ調のポップなジャケットやおしゃれでかわいいアーティスト写真とは裏腹な、メタ

TRICKSTER

2ndフル・アルバム『NewtroGrade』から約1年8ヶ月となるEP。コロナ禍ということもあり音重視となった前作とは打って変わり、バンドのエネルギーがすべて

Whitewater Park

アルバム『Rise into CHAOS』から1年ぶりとなるミニ・アルバムは、芸人 サンシャイン池崎との異色コラボ「Rising sun feat. サンシャイ

HOLLOW

『CHAOS TAPE』や『vanitas』でヒップホップ、ロック、エモからJ-POPをクロスオーバーしたサウンドと、独自に構築したエモーショナルで尖ったフロウ

ハイ逮捕/FAKE in PHANTOM

騙されることなかれ。ポップでファニーでエンタメ性抜群。だが、BabyKingdomのインパクトある見た目やキャラクター性は、つまるところ撒き餌に近い。ひとたび食

帝王切開

憤懣。懊悩。怨嗟。慨嘆。積もりに積もったネガティヴな感情たちが、轟音と共に濁流となって押し寄せる様からは相当に逼迫した状況が窺い知れる。勝手な憶測ではあるが、彼

少し大きい声

堪らん......。過ぎ去りし90年代の美しき日々は、奇術的手法を伴って今ここに甦ったようだ。異才を放つクリエイターであり、ベーシストとしてのキャリアも持つうえ

25th Anniversary TOUR22 FROM DEPRESSION TO ________

変われば変わるものだ。その昔、Dir en grey時代の彼らが東京に初遠征して来たライヴを目黒鹿鳴館でレポ取材したときの衝撃は今でも忘れられない。正直、あの頃

Continue Distortion

楽器を捨てたロック・バンドの異名を持ち、ファンからは"ひみじゅ"とも呼ばれている彼らにとって、今作の表題曲は初アニメ・タイアップ曲として"異世界召喚は二度目です

Take Me Back To Eden

UKを中心に熱狂的に支持されている覆面オルタナティヴ・メタル・バンド、SLEEP TOKENの3rdアルバム。今作は、1stアルバム『Sundowning』(2

キュートアディクション

あざといは正義。通常、あざといというのはあまりいい意味では使われないことが多いものの、考えようによっては嫉妬してしまいたくなるくらいに魅力的なものに対して、人は

Automata

無機的に見えるAutomata=機械人形だとしても、それを生み出すのはほかならぬ有機の塊でしかない人間なわけで。結局、創造の根底にはいかなるときにも人の魂が宿る

Timeless Tracks

NUBO初のベスト・アルバムに収められたのは、20年を超えるキャリアをぎゅっと詰め込んだ全28曲。Disc1はこれまでのCD収録楽曲から厳選されたラインナップで

10-FEET 25th ANNIVERSARY ONE-MAN TOUR 2022 FINAL in 太陽が丘

太陽が丘でワンマン――そんな大きな夢は現実となり、"京都大作戦"でお馴染みの聖地に約2万人が集結した25周年ツアー・ファイナル。映し出されるオーディエンスはまさ

GROUNDSWELL ep.

昨年リリースのEP『REVERBERATE ep.』に続く第2弾EP。2作が対になるEPで、前作が白なら今回は黒をイメージし、PassCodeの持つアグレッシヴ

i CON

BugLugが約4年ぶりにリリースするアルバムは、バンドの新たな1歩を象徴するシングル「ひとりごと。」、「OZ」に加え、ファンキーでどこかノスタルジックなリズム

EIGHT

"8"というアラビア数字は横位置にすれば"∞(無限大)"となり、"八"という漢数字は末広がりを意味する。AINSELの今作に冠された"EIGHT"なるタイトルか