MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

METAMORPHOSE

上質な素材を良質な油で丁寧に技を生かしながら揚げられた天麩羅は、存分に堪能したとしてもまず胸焼けしない。メタル・ディーヴァのふたつ名を持つ矢島舞依嬢がここに完成

Pop Drunk Snot Bread

前作『Drunk Dynasty』(2016年)から約5年半ぶりのフル・アルバムとなる今作。20年もの間不動のメンバーだったBFSにもついに転機が。長年バンドを

Automaton

2000年にスウェーデンはストックホルムで結成し、様々な困難を乗り越えながらも20年以上にわたりスリーズ・ロックの炎を灯し続けてきた4人組 CRASHDÏET。

+ULTRA / AM I A LØSER?

ワインで言うなら年代物のフル・ボディ、マグロだったらトロ、果物であれば完熟の味わいといったところだろうか。この第2弾シングルで、グラマラスなロック・ヴォーカリス

404

情報過多の傾向にある現世にあって、Track.2で"生きていく意味 見つけ出せ"と歌い掛けることの意義とはいったいなんなのか。佐藤流司がRyujiとして始動した

渇き

現代的ダダイスムここにあり。第1次世界大戦への反動を背景に1910年代半ばからフランスより世界へと広がっていった、既成概念を破壊するアヴァンギャルドな芸術思想

Search and Destroy

活動休止状態となっていた戸城憲夫(Ba)、坂下丈朋(Gt)、満園英二(Dr)によるThe DUST'N'BONEZが、ヴォーカリストに首振りDollsのnaoを

LAB

3rdアルバム『WOKE』以来約4年ぶりのフィジカル作品になるミニ・アルバムが到着。再び彼らの新作を聴けることに望外の喜びを感じる。この骨太な演奏、メロディ、歌

Survive Said The Prophet - something BOLD

繊細な楽曲のクオリティもさることながら、生命力溢れるアグレッシヴなライヴ・パフォーマンスにも定評のあるサバプロ。彼らが2021年11月に行った"somethin

Explosions

カナダが生んだオルタナティヴ・ロック・バンド、THREE DAYS GRACEの7thアルバム。感情の爆発をモチーフにした本作は、前作『Outsider』に引き

ARGOS

ノクブラ約8年ぶりのフル・アルバムは、ここ数年続いたバンドの苦難を微塵も感じさせない圧巻の作品に仕上がった。MVにもなったリード曲のTrack.7は壮大なストリ

AEGIS OF ATHENA

疫病蔓延の次は侵略危機が勃発。21世紀の世界は予想外な不測の事態に見舞われているが、世相が渾沌とするほど必要になってくるのは、人々を鼓舞するような音楽になってく

Rebuild

昨年末に"ガールズジェントバンド"に進化したLittle Lilithが会場限定でリリースした"1st Demo CD"。本作は、前身の"リトルリリス"時代の楽

evolution

"美と暴虐"をテーマに据えた前作『Unfinished』は、ヘヴィなエクストリーム感を突き詰めた逸品だった。それを経て、このニュー・アルバムではあんきもが持つ多

Killers in the Sky

映画や小説にも匹敵する壮大なドラマ性と、ここに来てメロデス要素を強く押し出した音像が融合することにより、ここにはFATE GEARにしか生み出せない異空間が出現

オメでたカバー横丁~一番街~

2020年の「金太の大冒険」カバー発表時は、昭和の珍曲を掘り起こしてきた上にメジャーから世に放つとはと思った人も多いだろう。しかしながら、ディスコ・ファンクから

SQUARE, TRIANGLE, CIRCLE & FUTURE

今年、デビュー35周年を記念したドキュメンタリー映画"鋼音色の空の彼方へ"を公開。映画内でもOUTRAGEの楽曲が使われており、本作はメンバー・セレクトによるベ

Immutable

現代のメタルに最も影響を与えたバンドのひとつと言っても過言ではないMESHUGGAHの、約6年ぶり最新作。代名詞の変則的な超重低音グルーヴはもちろん健在だが、リ

Impera

「Kaisarion」のイントロから飛び出すメロディアスなリフとハイトーンのシャウト、爽やかに広がるアリーナ・ロックぶりを聴いて、特に初期の彼らの作品しか知らな

Abrakadabra

1997年の結成以来、移ろいやすい時代の流行りとはまるで無縁のグラマラスなロックンロールを鳴らし続け、ここ日本においても絶大な人気を誇るスウェーデン出身のバッド

Parrhesia

Steve VaiやYngwie Malmsteenなど錚々たるメンツが揃ったスーパー・ギタリスト集団 "GENERATION AXE"に名を連ねる、超絶技巧ギ

Liberate The Unborn Inhumanity

フィンランド産メロデス・バンド MORS PRINCIPIUM ESTに初期メンバー Jori Haukio(Gt/Prog)、Jarko Kokkoo(Gt)

Full HD

スペインはバルセロナ出身、ヨーロッパを中心として高い人気を誇る、若手実力派スラッシュ・メタル・バンドの最新アルバム。容赦なく刻まれるソリッド且つ殺傷力の高いクラ

Ignite

前フロントマンのZoli Téglásが一時期PENNYWISEに在籍していたことでも知られる、カリフォルニア州オレンジ・カウンティの重鎮メロディック・ハードコ

Queen's Legacy

姐御たちの鋼鉄魂は、ここに確かに刻まれた。今思えば、昨秋に発表された最新オリジナル・アルバムにバンド名が冠されていたということは、あの時点で、彼女たちはすでにひ

健音 #1 -未来-

lynch.の悠介(Gt)と真空ホロウの松本明人(Vo/Gt)によるユニット・プロジェクト、健康の1stアルバムがついにリリース。松本が感銘を受けた1本の映画の

ZODIAC

星たちの巡りが季節の移ろいや宇宙のことわりを教えてくれるのだとしても。過ぎゆく時の中で自らの進む道を定め、確かな足取りで進んでいくことまでをも星に託すことはでき

Lost Not Forgotten Archives: Live In NYC - 1993

公式ブートレグ・シリーズの第8弾は、名盤2ndアルバム『Images And Words』リリース直後の1993年にニューヨークで行われたクラブ・ショーの音源だ

FLAKES

昨年は8cmシングルという遊び心満載のアイテムで話題を集めたSHIMA。そんな彼らが、コロナ禍を経て作曲に没頭して自身の音楽に向き合った結果、完成したのがこちら

SUN

エモーショナルなメロディと疾走感のあるサウンドで国内のパンク・シーンをリードする、男女ツイン・ヴォーカル・3ピース・バンド、FOUR GET ME A NOTS