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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

THE PRIMALS - Beyond the Shadow

"ファイナルファンタジーXIV"でサウンド・ディレクターを務める祖堅正慶を中心とした同作オフィシャル・バンドの、CDとしては約2年ぶりの最新作となるミニ・アルバ

The Phoenix

LINKIN PARKのフロントマンである、故Chester Benningtonが90年代に所属していたGREY DAZE。2017年にこの世を去ったChes

The Death Of Peace Of Mind

BAD OMENSの3rdアルバムは、"いろんな意味でアーティストとして自由になれたんだと思う"とメンバーが語るとおり、驚くほどドラスティックな変化を見せる作品

Unlimited Love

酸いも甘いも知っているメンバー4人が一堂に会して音を鳴らす。そこには派手とは言わないけれど、あの"レッチリ"が確実に呼吸している。「By The Way」みたい

You'll be reborn

アルバム『A.G.A.G』をリリースした矢先、世界はコロナ禍に、さらにはギタリスト脱退と激動の季節を過ごしていたTAKE NO BREAK。そんな彼らが2年ぶり

渇き

現代的ダダイスムここにあり。第1次世界大戦への反動を背景に1910年代半ばからフランスより世界へと広がっていった、既成概念を破壊するアヴァンギャルドな芸術思想

Search and Destroy

活動休止状態となっていた戸城憲夫(Ba)、坂下丈朋(Gt)、満園英二(Dr)によるThe DUST'N'BONEZが、ヴォーカリストに首振りDollsのnaoを

SUGIZO vs INORAN PRESENTS BEST BOUT 2021~L2/5~

2021年6月9日(ロックの日)にLUNA SEAのSUGIZO(Gt/Vn)とINORAN(Gt)がソロ・アーティストとして対バンしたライヴ・イベントが、4年

The Atlas Underground Flood

2枚目のアルバムからわずか2ヶ月というスパンで発表された今作。ジャケ写からもわかる通り、前作と対になる内容で、"Fire(火事)"と題された前作がBruce S

=(equal)

本質と深層はここに。MUCCのヴォーカリストである逹瑯がスタートした、ソロ・プロジェクトとしての第1弾作品となるこのアルバムは、同時発売される『非科学方程式』と

非科学方程式

融合による現象と、表層的な変化から垣間見える核心はここに。『=(equal)』がピュアな原酒のような味わいだとすれば、それと対をなす今作は、逹瑯の人脈と人徳をフ

Belle Époque

美しき時代を長年にわたり体現し続けてきたALI PROJECTが、30周年の節目を前に発表した今作はまさにタイトル通りの秀逸な仕上がりへとあいなった。美意識と美

The Myth Of The Happily Ever After

今作は、昨年2020年にリリースされた8thアルバム『A Celebration Of Endings』と対になるような作品。前作では、その前の作品『Ellip

ANY DAY NOW

昨年のコロナ禍において、INORANがひとりで制作したアルバム3部作の完結編にあたる15thアルバム『ANY DAY NOW』が完成。前2作と比べて、エレクトロ

TARO

独特のカルチャーを持つ東京町田発の2ピース・ロック・バンド RiLが、1st EPをリリース。前身バンドのROARでは海外ツアーも経験し、RiLとなってからも、

Scaled And Icy

このアルバム制作に至る前、彼らはパンデミックで外出が制限されるなかでリモートRECを行い、シングル「Level Of Concern」を発表した。その経験をもと

The Battle At Garden's Gate

ロックンロールの未来を担うUSミシガン発の若き 4 人組が、約2年半ぶり2ndアルバムを完成させた。前作『Anthem Of The Peaceful Army

The Dance Between Extremes

日本における知名度はまだまだなれど、南米を中心として熱狂的な人気を集めているブラジルはサンパウロ出身の5人組による、通算2枚目となる最新作。ツアーに同行したこと

Elasticity

2020年、約15年ぶり(!)の新曲2曲を突如として発表し、世界を騒然とさせたことも記憶に新しいSYSTEM OF A DOWN。そのフロントマンであるSerj

No One Sings Like You Anymore

SOUNDGARDENの名曲「Black Hole Sun」の一節から取られたタイトルが実に示唆的な本作は、2017年の5月に突如この世を去ってしまった不世出の

Between The World And Me

コロナ禍での閉塞した環境、時間を使い作詞作曲からアレンジ、楽器演奏やリズム・トラックのプログラミングなどまで自身の手で行い、その内に広がるイマジネーションを音で

Amends... Stripped

昨年、故Chester Bennington(LINKIN PARK)の初期の歌声を蘇らせた作品で、世界を感動させたGREY DAZEが、別テイクのヴォーカルを

Medicine At Midnight

ロック衰退の時代においても世界中でスタジアムを沸かし続け、ついには結成25周年を迎えたFOO FIGHTERS。約3年半ぶり10枚目となる彼らの新作は、Dave

Perfake Perfect

TKと345のハイトーンVoの切迫感のある掛け合い、徐々にひずみの濃度を増すヘヴィなギター・サウンド、憂いと陰影を濃くして正誤の軸が揺らいでいくパラノイア的なメ

Suckapunch

前作『VI』(2018年)でダンス・ミュージックを取り入れ、ポップな路線に進んだYOU ME AT SIX。UKを代表するバンドのひとつとして、普遍的なサウンド

Cyr

2018年にオリジナル・メンバー Billy Corgan(Vo/Gt)、James Iha(Gt)、Jimmy Chamberlin(Dr)に加えて、現メンバ

Volume 1 & 2

SHINEDOWNのBrent Smith(Vo)とZach Myers(Gt)によるアコースティック・デュオ、SMITH & MYERS。2014年にカバーE

CMFT

SLIPKNOTやSTONE SOURで活躍するカリスマ的フロントマンが、ついにソロ・デビュー! 音楽性の異なる世界的超人気バンドふたつを掛け持ちしているだけで

Libertine Dreams

言わずと知れたLUNA SEAのギタリスト、INORAN。国内にとどまらず精力的な活躍をしている彼の、13枚目となるソロ・アルバムがリリースされた。1997年に

Use Me

クール・ビューティなルックスも魅力的なフロント・ウーマン、Lynn Gunnのアンニュイなヴォーカルと、ダークでポップな独自の世界観で、ロック・シーンのみならず

Nothing Is True & Everything Is Possible

これまでのヘヴィなアプローチはなく、だいぶポップなエレクトロ路線に振り切った前作『The Spark』(2017年)でファンを驚かせたENTER SHIKARI

Petals For Armor

PARAMOREのHayley Williams(Vo)がついにソロ・デビュー。彼女は才能溢れるソングライターで、圧倒的歌唱力の持ち主で、ルックスも完璧で、いつ