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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

Kin

2000年代以降、多くのデスコア・バンドがデビューを果たして商業的にも成功を収めてきた一方で、その後の方向性に苦しみ迷走して解散を余儀なくされたバンドもいるなか

Happier?

VOLUMESの2020年は、ツインVoの一翼をなすGus Fariasとその兄弟 Diego Farias(Gt)の脱退(Diegoは同年に他界)や、初代Vo

Origin

フィンランドのメロディック・デス・メタルの代表格による9thアルバム。モダンなメロデスを軸に、叙情的なメロディを引き立てたサウンドが信条の彼らだが、今作ではバン

'Twas

デビューから35年を経たスーパー・ギタリストのクリスマス企画盤は、最新のプレイ・スタイルを踏襲しつつ、時にドリル奏法を挟み、時に高速アルペジオを楽曲の主体に据え

Death, Madness, Horror, Decay

AT THE GATESのメンバー3人を筆頭に、スウェーデンのエクストリーム・ミュージック・シーンが誇る重鎮たちが集ったスーパーグループが2作目のアルバムをリリ

Amazing Things

これまでも多様な表現で独自のロックを追求してきたDON BROCOだが、今作はそうした表現の模索は続けながらも、ラウドな方向に気持ち良く振り切ってくれた作品だ。

Doom Crew Inc.

豪腕カリスマ・ギター・ヒーロー、Zakk Wylde率いるBLACK LABEL SOCIETYの11thアルバム。Zakkの存在感をそのまま表したかのようなグ

Servant Of The Mind

HR/HMにロカビリーやパンクを合わせたようなオリジナリティ溢れるサウンドで人気のVOLBEATだが、今作は特にそんな彼らのハードな一面と、ポップでキャッチーな

Hushed And Grim

2018年9月、長年のマネージャーであり親友であったNick Johnを膵臓癌で亡くしたMASTODON。そこから3年。彼を追悼するアルバムである本作は、親しい

The Myth Of The Happily Ever After

今作は、昨年2020年にリリースされた8thアルバム『A Celebration Of Endings』と対になるような作品。前作では、その前の作品『Ellip

Lordiversity

2006年の"ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト"での優勝をきっかけにブレイクしたフィンランド発のモンスター・メタル・バンド LORDIが、本当は70年代から

The Phantom Tomorrow

2020年にはデビュー作を現メンバーで再録した『Re-Stitch These Wounds』を発表、バンドの原点と現在地の両方を改めて確認したBLACK VE

Manic

フロリダ発の5人組、WAGE WARの4thアルバム。過去作に引き続きA DAY TO REMEMBERのフロントマン Jeremy McKinnonを中心とし

Bullet For My Valentine

セルフ・タイトルを冠した通算7作目のアルバムは、バンド史上最もヘヴィでアグレッシヴと言える作風に仕上がった。否が応でもテンションの上がるイントロから怒濤のスラッ

A View From The Top Of The World

ロックダウンの最中にプライベート・スタジオで制作された、DREAM THEATERの15作目となるスタジオ・アルバムが完成! ミキシングとマスタリングは今回が初

Lifeforms

Tom DeLonge(ex-BLINK-182)率いるパンク・ロック・バンド ANGELS AND AIRWAVESが約7年ぶりにリリースした6枚目のスタジオ

Horizons/East

カリフォルニアを拠点に活動するポスト・ハードコア・バンド THRICEが自身のNew Grass Studioでレコーディングを行った11枚目のスタジオ・アルバ

Quantum Leap

現代ギタリストの中でもトップクラスの技術を誇り、自身が率いるバンド FIREWINDのみならず、Ozzy Osbourneなど多くのアーティストとの仕事でも知ら

Solace

ドイツ発、男女ツイン・ヴォーカルのポスト・ハードコア・バンド VENUES。2018年にリリースされたデビュー・アルバムで、すでに完成度の高さを見せていた彼らだ

Strong

元NIGHTWISH、現在はTHE DARK ELEMENTなどのバンドでも活躍しているスウェーデンが誇る歌姫、Anette Olzonが7年ぶりにリリースした

In For The Kill

2016年にデビュー・アルバム『Total Tranquility』をリリース、界隈で話題を呼んだスウェーデン産4人組の最新作2nd。我が道を行く派手なルックス

Graveside Confessions

一時期の解散期間を挟んだものの、デスコア・シーンの黎明期から継続的にリリースを重ねるCARNIFEXが、2年ぶりの新作を発表した。シンフォニックなアレンジ、ブラ

Portals

スタジオ音源と比べても遜色のない、緻密なバンド・アンサンブルによる圧倒的なまでの完成度に、本作がライヴ音源であるということを忘れてしまうほどの内容である。イギリ

Kostolom

現代デスコア・シーンにおいて、ひと際注目を集めるロシアはエカテリンブルグ発の4人組による、最新作となる2ndアルバム。人間業とは思えぬ獰猛極まりないヴォーカルと

Teatro D'Ira Vol. I

平均年齢20歳のイタリアのロック・バンド MÅNESKINの2ndアルバムのテーマはアイデンティティの確立と抑圧への反発。ヨーロッパ最大の音楽の祭典"ユーロヴィ

American Noir

昨年の2ndアルバム『Sex, Death & The Infinite Void』が全英チャート5位を記録、メディアからも高い評価を受けたサウサンプトン出身の

Model Citizen

"ポップ・パンクの未来"と期待を集める、カラフルなドレッド・ヘアーが目を引くEdith Johnson(Vo)率いる、ガールズ・ポップ・パンク・トリオ"MEET

Closure

界隈きってのクレイジーなインフルエンサー Chris "Fronz" Fronzak(Vo)率いる、アトランタ発のATTILA。コンスタントにリリースを重ねる彼

The Nightmare Of Being

メロディック・デス・メタルのオリジネーターとしてシーンに君臨するAT THE GATES。彼らの再始動後第3弾は、これまでも時折見せていたダークでメランコリック

Gone Are The Good Days

フランスのポップ・パンク・バンド CHUNK! NO, CAPTAIN CHUNK!が、2015年リリースの3rdアルバム以来実に6年ぶりとなるアルバムをリリー

Tree City Sessions 2

カリフォルニアはサクラメントのポスト・ハードコア・バンド DANCE GAVIN DANCEが、地元サクラメントの名所 タワー・ブリッジを封鎖して行ったストリー

The Price Of Salt

エモ・パンク・バンド MOTION CITY SOUNDTRACKのフロントマン、Justin Courtney Pierreが前作『An Anthropolo