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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

My One Wish

表題曲「My One Wish」は、"オレはまたオレに 生まれてきたい"、"これがオレの たったひとつの願い"(和訳)という切実な想いが疾走するビートに乗る。コ

エイルの丘

今この時代に、新たなる"丘ソング"と邂逅することになろうとは......。"古の継承者"を標榜する彼らがここで形にしたのは、名だたるレジェンダリーな先輩バンドた

終わっちゃんちゃん!

目から鱗である。"イッカンノオワリは2巻の始まり"という膝を打つしかない歌詞フレーズを含む表題曲は、キラびやかでアゲなアッパーチューン。バンド・サウンドとしての

色即是空

不変の実体を持つものなど存在せず、万物は移ろいゆくという考えを表す"色即是空"という仏教用語を冠した23rdオリジナル・アルバム。死生観にもとづく抽象的な歌詞な

The Legacy Within

Z世代からすれば平成の時代でさえレトロだと感じるそうだが、いにしえのベイ・エリア・スラッシュと欧州系パワー・メタルの融合をうたうCHAOS CONTROLのサウ

RED EYE BLUES

昨年結成25周年を迎えたG-FREAK FACTORYから約1年ぶりのニュー・シングルが到着した。4年半活動を共にした渡部"P×O×N"寛之(Dr)が昨年12月

ウルフヘズナル / 黄昏

新境地到達。現世のカオスな闇を轟音で体現し、もともとラウド・チューンを得意とするACMEとしてもより先鋭的な音を集約した「ウルフヘズナル」。愛と慈しみに溢れた歌

KNOCKIN' AT HEAVEN'S GATE - LIVE IN TOKYO 2023

LOVEBITESが今年3月に行った、活動休止からの復活公演"WE ARE THE RESURRECTION"の映像と音源を収録したライヴ作品。約2年ぶりの公演

FLOW THE COVER ~NARUTO縛り~

FLOWによる"NARUTO"主題歌のカバー・アルバムという、"NARUTO"ドンピシャ世代にとって胸アツな1枚が到着。「遥か彼方」(ASIAN KUNG-FU

Rusted

HAWAIIAN6の3年半ぶりとなる新作EPがリリースされる。本作は、新曲3曲に加え、配信限定でこれまでフィジカル未収録だった「Sundance」が収録されると

永久に

"エバヤン"ことTHE FOREVER YOUNGの4thフル・アルバム。クニタケヒロキ(Vo/Ba)が"俺の遺書"と称するタイトル・トラック「永久に」(読み:

TRINITY∴ONENESS

旧約聖書においても、新約聖書においても、基督教の教理は唯一神にもとづく。それでいて、唯一神は3つの位各を持つとも考えられており、父たる神は力を持ち、神の子となる

PITやんなきゃ始まらねぇだろTOUR2023~あの日と違う事はたった一つ、俺たちはメジャーアーティストになった~

4月19日、突然解散を発表したNon Stop Rabbitのラスト・ライヴを収録した映像作品。この日の公演は、本来ならば2020年3月に豊洲PITで開催される

来世は偉人!

"なんだこりゃ、こんなの聴いたことない!"というのが、今作を聴いての最初の感想。アニメ調のポップなジャケットやおしゃれでかわいいアーティスト写真とは裏腹な、メタ

TRICKSTER

2ndフル・アルバム『NewtroGrade』から約1年8ヶ月となるEP。コロナ禍ということもあり音重視となった前作とは打って変わり、バンドのエネルギーがすべて

Whitewater Park

アルバム『Rise into CHAOS』から1年ぶりとなるミニ・アルバムは、芸人 サンシャイン池崎との異色コラボ「Rising sun feat. サンシャイ

HOLLOW

『CHAOS TAPE』や『vanitas』でヒップホップ、ロック、エモからJ-POPをクロスオーバーしたサウンドと、独自に構築したエモーショナルで尖ったフロウ

#GARUDA

物騒すぎるアイドルは、ペストマスクをつけ、黒き翼を身に纏い、釘バットを振り回しながら、鬱屈した怒りを吐き出す。インダストリアル・メタル×アイドルの概念をセルフプ

絶世ノ哀歌ト黒紅ノ追憶

激しさと耽美性を併せ持つ哀愁歌謡ノスタルジック・メロディック・デス・メタルで、国内外のクサメロ・マニアを虜にするZemethが、1st&2ndアルバムを全曲再録

2020 RISING SUN

今年3月に本格始動の狼煙を上げた「REBORN」で始まり、魂込めた渾身の楽曲たちが全12曲収録された、湾岸の羊の1stアルバム。一音一音にこだわり抜いた歌とサウ

ハイ逮捕/FAKE in PHANTOM

騙されることなかれ。ポップでファニーでエンタメ性抜群。だが、BabyKingdomのインパクトある見た目やキャラクター性は、つまるところ撒き餌に近い。ひとたび食

帝王切開

憤懣。懊悩。怨嗟。慨嘆。積もりに積もったネガティヴな感情たちが、轟音と共に濁流となって押し寄せる様からは相当に逼迫した状況が窺い知れる。勝手な憶測ではあるが、彼

少し大きい声

堪らん......。過ぎ去りし90年代の美しき日々は、奇術的手法を伴って今ここに甦ったようだ。異才を放つクリエイターであり、ベーシストとしてのキャリアも持つうえ

CHAOSBRINGERS

日本発メロデス・バンドが放つ4年半ぶりのフル・アルバム。先行シングル「Sword of Obsidian」をはじめ、超速ブラスト・ビートに悲哀を湛えたギター・ワ

25th Anniversary TOUR22 FROM DEPRESSION TO ________

変われば変わるものだ。その昔、Dir en grey時代の彼らが東京に初遠征して来たライヴを目黒鹿鳴館でレポ取材したときの衝撃は今でも忘れられない。正直、あの頃

Continue Distortion

楽器を捨てたロック・バンドの異名を持ち、ファンからは"ひみじゅ"とも呼ばれている彼らにとって、今作の表題曲は初アニメ・タイアップ曲として"異世界召喚は二度目です

AS YOU ARE

2021年に現メンバーとなり、今年になってよりポップ寄りの楽曲を制作し始め、半年で3曲の配信楽曲をリリース。YouTubeやサブスク、SNSも積極的に利用し、そ

キュートアディクション

あざといは正義。通常、あざといというのはあまりいい意味では使われないことが多いものの、考えようによっては嫉妬してしまいたくなるくらいに魅力的なものに対して、人は

Automata

無機的に見えるAutomata=機械人形だとしても、それを生み出すのはほかならぬ有機の塊でしかない人間なわけで。結局、創造の根底にはいかなるときにも人の魂が宿る

Timeless Tracks

NUBO初のベスト・アルバムに収められたのは、20年を超えるキャリアをぎゅっと詰め込んだ全28曲。Disc1はこれまでのCD収録楽曲から厳選されたラインナップで

10-FEET 25th ANNIVERSARY ONE-MAN TOUR 2022 FINAL in 太陽が丘

太陽が丘でワンマン――そんな大きな夢は現実となり、"京都大作戦"でお馴染みの聖地に約2万人が集結した25周年ツアー・ファイナル。映し出されるオーディエンスはまさ

GROUNDSWELL ep.

昨年リリースのEP『REVERBERATE ep.』に続く第2弾EP。2作が対になるEPで、前作が白なら今回は黒をイメージし、PassCodeの持つアグレッシヴ