MENU s

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

Taking One For The Team

SIMPLE PLAN

『Taking One For The Team』

Release Date : 2016-02-19
Label : ワーナーミュージック・ジャパン
¥2,138

SIMPLE PLANだけは、ホントに期待を裏切らない。アルバムごとに、音楽性の変遷はあったものの、これまでまったく変わらないスタンスとクオリティで前線を走り続けている。前作『Get Your Heart On!』では、初期のやんちゃでとにかく明るいポップ・パンクに回帰したような路線でファンを喜ばせたが、今作ではこれまで彼らが歩んできたすべての道のりを振り返るような、オールタイム・ベストとも言うべき作品に仕上がっている。ラウドロックやエモ、ポップスなど様々なジャンルの名盤を手掛けてきた名匠、Howard Bensonがプロデュースを手掛けたということで、ときにハードで、ときにダンサブルで、ときにダークで、ときに優しい、彼らの様々な顔がどれも非常に魅力的に伝わってくる。モッシュ・ピットを駆け回るもよし、踊りまくるもよし、グルーヴに乗りながらお酒を楽しむもよし、好きなスタイルで味わうことができるアルバムだ。 山本 真由