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DISC REVIEW

Understanding What We've Grown to Be

WE CAME AS ROMANS

『Understanding What We've Grown to Be』

Release Date : 2011-09-21
Label : TRIPLE VISION entertainment

CD : ¥1,980 → ¥980
amazonTOWER RECORDSTOWERHMV

前作『To Plant A Seed』に続きこの手のジャンルの鉄板プロデューサーであるJoey Sturgisを迎え必勝体制で制作した2ndアルバムが登場。CLOSE TO HOMEのJosh WellsとNick Stiensをゲスト・ヴォーカルに迎えた「Mis//Understanding」からアルバムはスタートするが、これがアッパーでブリブリなエレクトロコアでビックリさせられた。前作はミドルテンポでシンフォニックな耽美的な曲調が多かったが、今作はM1を筆頭に前作と比較すると機能的にアグレッシヴになっている模様。もちろん彼ら特有のシンフォニック・テイストはエレクトロ/メタルコア系バンドの中では群を抜いているので前作のファンはご安心を。 ムラオカ