DISC REVIEW
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エモキッズを中心にファン・ベースを拡大させているバンド、THE MAINEのメジャー移籍第一弾となる本作セカンド・アルバムが、いきなりビルボード・アルバム・チャートの初登場16位にランクインという快挙！これは頼もしい。エモーショナルなメロディ、優しくも力強いバック・サウンドとどこを切っても申し分のないメインストリームを向いたポップ・ミュージックなのだが、このバンドは何よりJohn O'Callaghan(Vo)の歌が秀逸。熱っぽいバラードからメロディアスなギターロック・ナンバーまで、うっとりと陶酔してしまえる全10曲。 MAY-E
