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DISC REVIEW

Apologies Are for the Weak

MISS MAY I

『Apologies Are for the Weak』

Release Date : 2009-06-23
Label : Rise Records

「RISE RECORDS」からまたまた期待の新人バンドが現れた。今までのRISE RECORDSがリリースするバンドの中では最もアグレッシヴでブルータルなバンドの1つではないだろうか。彼らのサウンドはジャンルで言えばアグレッシヴなスクリーモやデスコア・サウンドに当たる。本人たちは自分たちのサウンドをスラッシュ・メタルだと書いているが、リスナーがスラッシュ・メタルに抱くイメージのものではないだろう。この手のシーンに属しているバンドはなかなか日本ではリアルに体験することはできないので、ぜひ国内盤をリリースして来日に繋げて欲しいものだ。彼らは6月11日より一ヶ月以上の間、「The Artery Metal Tour」というパッケージでIMPENDING DOOM、CARNIFEX、UINDERNEATH THE GUN、CONDUCTING FROM THE GRAVE、MOLOTOV SOLUTIONといった有力な若手バンド達とアメリカ中をツアーする予定になっている。 ムラオカ