激ロックディスクレビュー

30 Seconds to Mars
A Beautiful Lie


曲目LIST

激ロックディスクレビュー
30stmのヴォーカルとギターを担当するのが、ハリウッド俳優としてスクリーンでも(『ファイト・クラブ』('99年)『アメリカン・サイコ』('00 年)『パニック・ルーム』('02年)『アレキサンダー』('04年)等のヒット作に出演)熱い視線を浴びているジャレッド・レトであることでも話題のバンド。俳優をしながらバンドをやっていると聞くと、お飾りのメンバーなのかなとどうしてもネガティヴな見方をしてしまうが30stmの中で作曲を含めリーダーシップを取っているのはジャレッドだというから驚きだ。そんなジャレッドだがボーカリストとしての技量もトラックメーカーとしての実力も相当なものだ。メーカー資料に「美しくも刹那的な激情が迸るメロディック・ヘヴィー・サウンド」と書いてあったがまさに彼らのサウンドを表している言葉だと思う。最もよく表している曲がリードトラックでもあるTrack1の「Attack」だろう。覚醒的で悲哀に満ちたボーカルメロディーを中心に重厚なギターとツボを心得たエレクトロニックサウンドが一丸となって涙腺を刺激してくる。こんな名曲だけど一度はボツにしようとジャレッドは思ってたらしい。それをプロデューサーのジョシュ・エイブラハム(KORN etc)が気に入ってレコーディングしたなんて、それだけでもジョシュをプロデューサーにして正解!(笑) (ムラオカ)
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